学会の合間に
相変わらず、都内で学会中です。
学会の委員になってるから、自分の発表は二の次みたいになっている。
でも、夜明けまでパワーポイントを作って臨んだプレゼンは、これまでになく好評。
付け焼刃が功を奏すなんて、研究者としてまずいんじゃないかと思うこともなくはないが、
でもまあ、終わっちゃえばとりあえずホッとするもので、
今日は、関連の薄いセッションを半日休んで、お抹茶BOYの保育園の秋祭りに行ってきました。
彼が行っているのは、下町の保育園なので、
半被やら太鼓やら、大団扇やら、そういうものは園にきっちり揃ってる。
毎年、神輿だけを子どもたちが自作する。
今年は、魔女神輿と、動物園神輿。
魔女神輿には、箒に乗った魔女の他に、鳥、飛行機、UFO (空飛ぶのもならなんでもいいらしい。)
動物神輿に乗っているものは、ゾウ、キリン、ライオン、ウサギ、ペンギン。
両方とも、まるで原始宗教みたいである(苦笑)
半被やら太鼓やら、大団扇やら、そういうものは園にきっちり揃ってる。
毎年、神輿だけを子どもたちが自作する。
今年は、魔女神輿と、動物園神輿。
魔女神輿には、箒に乗った魔女の他に、鳥、飛行機、UFO (空飛ぶのもならなんでもいいらしい。)
動物神輿に乗っているものは、ゾウ、キリン、ライオン、ウサギ、ペンギン。
両方とも、まるで原始宗教みたいである(苦笑)
彼にとって、保育園のお祭りはこれが最後だ。 ほんの小さい頃から通っていたから、通算12回め。
ゼロ歳のつぼみ組さん(これはひとクラス)
1歳と2歳の花組さん、
タンポポ、ヒマワリ、チューリップ
それが3,4,5歳になると、
パンダ組とコアラ組.....???
どういう成長モードだと思ったこともあるが
森組と総称するようだ。
パンダとコアラは森にいる動物。
今年、パンダ組の彼は最上級生だ。
保育園の子どもたちはみんな太鼓が好きで、
上級生になって叩くのを、心待ちにしている。
でも最上級生の1年は短くて、
あと、何回太鼓が披露できるか、
小さい頭を悩ませていたりする。
それを反映してか近くに太鼓道場も多く、
ほんの小さな子が習っていたりもするが、
きっと彼は、何年かしたら
太鼓のことなど忘れてしまうだろうと思う。
(なんとなくそんな気がする)
彼に真っ赤な半被はよく似合っていて、
このまま過ぎてしまうのが
もったいないような気がするけど、
子どもは、そういうもんなんだろうな。
でも、お神輿と太鼓をじっと見つめる子どもたちの目に、
なんだかはじめて、憂いの表情を見たような気がしました。
楽しかったね.....
親はこういう時、頭を撫でるくらいしかできないんだろうな。
親はこういう時、頭を撫でるくらいしかできないんだろうな。