打開 or 爆破 国境の長いトンネル・・・・・・だっけ？

某応募書類の製本　（30部をステープル留めではなくてのり付けで製本しろ、との応募要領なので）　を済まし、

担当事務局に渡してから自分の実験室に行こうと思い、

他の実験棟を通り抜けるたら、廊下の防火ドアが、全～部、解放されていた。

 

人が通らない限り、照明も点灯しないので、暗い廊下の先に、ぽっ　光りの溜りが見えるような感じである。

 

他愛のないことなのだが、書類仕事の終了と相まって、気分が良い。

 

　　　　　　　　　　　　よくよく考えると、荷物の搬送かなにかのために開放してあるものの、

　　　　　　　　　　　　外のほこりなどが装置類につくから、決して良い状態ではない。

 

書類を投函してしまえば、しばらく解放感に浸れる性格だった自分を、幸運　（？）　だと思う。

　　　　　　　（研究者の中には、応募書類や論文を投函して、結果が出るまで気を揉みまくる人もいる）

 

外は、すっかり初夏だ。　本でも読んで帰ろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（何日か前に使った写真を、ちょっと油絵風に画像処理）