(北京) どの辺が怪しいんだろう?
今回の会議は、バイキングで、立食形式ではあるものの、昼食もついていて、
それもなかなかおいしいと思うのですが、
それぞれの料理の説明が、う~~ん 怪しい味の鴉。。。。って、
それもなかなかおいしいと思うのですが、
それぞれの料理の説明が、う~~ん 怪しい味の鴉。。。。って、
鴉じゃないか……・日本にはない漢字ですね、
英語だけ読んでれば、ごくごく普通で、どうって言うことはないんですけど、
ヘタに漢字を読んじゃうと、口にするのに勇気が必要だったり。
ヘタに漢字を読んじゃうと、口にするのに勇気が必要だったり。
「普通の鳥でしたよ?」 とは、勇気ある学生さんの言葉。
私はもうお腹がいっぱいだったので、いただきませんでしたが、
学生を毒味係にした指導教授は、しっかり味を確認してから食べに行ってらっしゃいました
学生を毒味係にした指導教授は、しっかり味を確認してから食べに行ってらっしゃいました
中国には昔の同僚がいたりなんかして、彼は今回のオーガナイザーだったりするので、
会議が終わってから今日もなかなか素敵な料亭に、我々を招待してくださいました。
だいたいにおいて上司に恵まれていた私ですが、一度だけ、とんでもない方に当たったことがあります。
どれだけとんでもないかと言うと、ええとまあ、
どれだけとんでもないかと言うと、ええとまあ、
ニュースになったすべての不祥事とスキャンダルを合わせて、
加えて人格も研究も?????? と、いう方です。
本来ならば、ご本人がいないところで陰口をきくのは憚られるのですが、
その方の場合は、あまりにも世間から外れていたので、もう、ギャグです。
その方の場合は、あまりにも世間から外れていたので、もう、ギャグです。
当時、苦労した仲間だからこそ、
しかも、研究室の外の人からは、 「まさかそんな人がいるはずないでしょ」 と、長~い間信じてもらえず、
いざ発覚した時に、 「どうしてこのままにしてた? 問題があるなら、きちんと言わなきゃだめだろ」、
と、いわれのない非難を受けた戦友として、妙にサバサバ話してしまうのです。
もっとも、当時から陰口じゃなくて、表だって文句言ってたような気はしますね。
たとえば、その上司の行動例を言うと、
妊婦に向かってわざわざタバコの煙を吹き掛け、
「こんな時代に、子供を産もうという神経が分からない」 と言い放ってみたり、
「こんな時代に、子供を産もうという神経が分からない」 と言い放ってみたり、
職員名簿を使って、研究所の封筒で、宗教勧誘や選挙活動の手紙 (本人署名付き) を出してみたり、
自分の持っている研究費以上の発注 (億単位?) をして、
払えないものは払えないと開き直ったあげく、ブチ切れた業者に訴えられてみたり・・・・・・
結局、その部署全員が、パラパラと部署変更の願いを出して崩壊した、といういわくつきの研究室だったのです。
我々だけでなく、監督責任者の左遷や転職を経緯し、さすがにその上司本人も研究所を去っています。
そういうわけで、今日集まった人たちの現在の所属や部署はバラバラです。
当時部下だった我々が、外部資金をとるのに必死になって、早くから攻略法など研究したのは、
自分を他の部署や、他の研究所、大学に売り込むのにそれが必要だったからです。
成果がなければ拾ってもらえません。
論文も、学会発表も、劣悪な環境で平時以上の成果を出さなければなりませんでした。
良い訓練になっていたのかな。
自分を他の部署や、他の研究所、大学に売り込むのにそれが必要だったからです。
成果がなければ拾ってもらえません。
論文も、学会発表も、劣悪な環境で平時以上の成果を出さなければなりませんでした。
良い訓練になっていたのかな。
それに、もしかしたら、その上司がいなかったら、外国人メンバーと日本人メンバー、
任期付きの職員と常勤職員の間に、これほどの連帯感は生まれなかったかもしれません。
任期付きの職員と常勤職員の間に、これほどの連帯感は生まれなかったかもしれません。
と、今だから言えます(笑)
ちなみに・・・・・・ 私は 脱出一号でした♪
下の写真は、今日連れて行った貰ったレストラン。 孔乙己酒店 というところ。
魯迅ゆかりのお店らしく、エントランスにも本をかたどった石が置いてありました。
店の中に池が作ってあって、蓮の花が飾ってあったり、長い回廊で個室がいくつも並んでいたり、
7,8人で行ったのですが、40皿くらい出てきたかなあ。 一口づつでも満腹。
味も、何度も中国に出張してきている人が、これまでで一番だと、太鼓判押してました。
とても美味しかったです。 ごちそうさま。
で、明日はまた、別の人に招待されてるんですが。
あ~ 2時過ぎてるのか。。。。orz おやすみなさい。
読み返してみたら、内容が内容なので、今回も限定で。