病気休暇って何 （泣）

京都で風邪が悪化したらしく、今朝は朝から熱が出た

病院行って熱冷ましを貰って、熱が下がったから、夕方、お抹茶を公文教室まで運び、
また熱出て来たなあと、頭痛を抱えつつ駅の店で（抹茶の塾が終わるまで）時間調整………のはずだった。

珈琲を頼んでいるときに、ＭＥＸＴのお役人からにお電話。　「明日のヒアリングがどーのこーの」
　　　　　　　ヒアリングぅ？　何の？　ああ・・・そういえば京都で、ヒアリング資料のチェックを手伝ったような気が。

「◎〇！＃＊◇※▼†〇！！！！（←怒られてるらしい）」　　　でも～　私もう部署違うし
「※※▼〇◇◇◇！」　　　　　 そんなこと言われても……　え～～　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　△△部長が使えないのは知ってるけどどもさ……　なんで私？？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（彼だってキャリアだし、責任ある立場だし、給料だって肩書きだって）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それで埒あかないからこっちに掛けてきた、って、あーた……　
　
　　　　　「ハァ………やれるだけはやってみますけどね……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日朝までなんでしょ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、私は今ＰＣ持ってないし出先だし、だいたい　“休暇中”　
　
　　ここでこんなカードきりたくないなあ～　と思いながらも、職場のスーパー係官（若手キャリア）に
　　忙しい人なので、申し訳ないと思いつつ、事情を話して協力を仰ぐ。

　　彼は彼で、いろんなネットワークを持っていて、いつもしかるべき協力者を差し向けてくれる。

　　　　　　　（私の仕事でない以上に、彼の仕事でもない。でも、いつも、「お察しします」、と、手伝ってくれる）

 

文部科学省は、もともと、科学技術庁と、文部省が合わさってできたものだ。

科技庁出身の官僚と文部省出身の官僚が、それぞれ、研究所と大学の応援団につく傾向がある、ようだ。

応援してくれる気持ちは非常にありがたい一方、知ったこっちゃないと言えば、知ったこっちゃないし、

もともと昇進していくことに魅力を感じない私は、多分一般的には羨まれるであろうこのネットワークを、

充分に使いこなす　（使い倒す）　気もない。

 

　　さっき頼んだスーパー係官が采配をしてくれたらしく、関係者から携帯に連絡が入る。

　　電話では資料の受け渡しが出来ないので、あとは自宅に戻ってからの対応になる。

 

……・明日、ヒアリング行ってきます　

　　　　　　　　　　

　　本当はここで私が対応すると、△△部長でダメなときはゼブラに連絡しろ、っていう変な図式が出来ちゃうから、望ましくないんだけど、すでにそんな傾向があるみたいだし、こんなこと何回やってるんだ～　って、毎度毎度思ってるのに、結局、頼めば他の人が働いてくれるから、それを無駄にできなかったりしちゃうんだけど、文科省さんにも恩があるしなあ、彼らも、それぞれの立場があるんだろうし、なんだかんだで内緒で、研究所に必要な情報流してくれてるわけだし。うん、問題は研究所に必要な情報でも、私個人としてはそれほど嬉しくもないわけで、いやいや彼らの好意はすごく良くわかるのよ。　

　　そう言えばお抹茶遅いなあ・・・・・　そうだ、昨日買ってきた京都のお土産、一つ、スーパー係官の所に持っていこう。ぞれにしても

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～あ　喉痛いっ