ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

映画鑑賞録 『バブルへGO』

また、観てしまった......orz   深夜のテレビ邦画。
 
amazonからストーリー>
   2007年3月。日本は800兆円の借金を抱え、破綻の危機に瀕していた。
   財務官僚の下川路は、日本経済を救うべく、1990年にタイムトラベルし、バブル崩壊を阻止しようと計画。
   タイムマシンの開発者、真理子を送り込むが、行方不明に。
   事実を知った娘・真弓は母を探すため、90年にタイムトラベルする。
   ボディコン、DCブランドに身を包み、踊り浮かれる若者達。そんな90年の東京で、
   真弓は母を見つけ、歴史を変えられるのか。 
 
バブル絶頂期に学生で、新宿から徒歩で帰れる場所に住んでました。
 
 「終電なくなっちゃったね~
 じゃあ、ストロベリーファームでお茶して、歩いて帰る~イメージ 1
              ごめんね~」  みたいな  ←こらこら
 
ティファニーのオープンハート、持ってたなあ
流行りすぎちゃったので、大事にしなかった気がする。
処分はしていないと思うけど、どこに埋まってるんだろう?
 
バイトで、初任給と同じくらいの収入があったような気がします。
映画では極端に描かれてはいるけれど、めっちゃ懐かし~
学生だった自分が、よく時代にスポイルされなかったもんだなあ、と思う。
 
とは言っても、バブルで浮かれたこの映画のロケエリアに、
実際に居たのはそんなに多くはないのではないかとも思うのですが。
現に、同じ大学だけど、ほんのちょっと年上の夫は、そんなに遊びまわらなかったと言っているし。
それでも、日本中あの熱気と、浮かれた気分に酔っていたように思います。
 
 
さて、映画の方は、ちゃんと計算されたおふざけなのか、
役者の使い方も、脚本も上手い。特に、阿部寛。。。。器用なんだな~
平たく言うと、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 なわけだけど。
 
バブルの時代を、面白おかしくチョイスしながら、サスペンスっぽいサイドもちゃんとあるし、
能天気なコミカルだけではない、家族の話や、恋愛のメッセージも含んでるし、
楽しく観てしまいました。
 
懐かしい人も、懐かしくない人も、警鐘も含めて、お勧め♪