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学芸会と小学校でのトラブル

有給休暇以前の振り替え休日消化のために、
今日は会社を休んで、お抹茶BOYの学芸会リハーサルを見に行ってきました。
 
イメージ 1
 
ビデオ撮影も正面で出来るので、このリハーサル公開は、評判がいいようです。
舞台の時間も決まっているので、ふだん自宅にいる人ならその時間だけ学校に行けばいいわけだし。
小学3年生だったか4年生だったかの劇と、お抹茶演じるの1年生の劇を見てきました。
 
明らかに、劇団に入っていそうな子が何人かいて、そこだけは動きも踊りも、セリフも格が違う…… 
まあ、娘が小学生のころにも、劇団からドラマに出ている子なんかもいたから
そういう子がいても、全然不思議はないのですが、先生は大変だろうなあ。
 
で、お抹茶BOYの劇は………舞台が江戸時代 (平安? とにかく昔っぽい時代) の京都。 
小学校1年生の、セリフとしての関西弁。 はうぅ。。。。。
そのあと全国展開して行くのですが、東北弁やら九州弁やら、う~ん、たどたどしさがかわいい 
 
  #劇中に、「じゃあまたな会おうな」、「さようなら~」、「じゃあな~」 というのがあって、アドリブOKだったのか
  #「バイバーイ」 「バイバイは変だよ」 「昔なんだから」 「京都なんだから」 「またな~」 「バ・・・・・・」 「バイバイ禁止」
  #というのが、全部丸聞こえでした 
 
本番も楽しみです。
 


 
さて、1年生のクラスの中ではうまくやっているお抹茶BOYですが、
学童クラブで、上級生 (3年生全員) とトラブルがあリ、集団でいじめられていたようです。
確かに彼は、娘 (中学2年) と互角に言い合いをしていたりして、生意気なのですが・・・・・・・・
 
夏休み明けくらいに、学童クラブに、「上級生の集団とトラブルがあるらしい」、と伝えました。
いじめ、という言葉で、過剰反応する(せざるを得ない)先生もいらっしゃるので、あえて違う言葉を使いました。
その時のクラブの先生のお話は、「一部の女の子がすごく口が悪いので、そのせいだろう」 とのことでした。
抹茶に聞くと、「確かには叩きはしないけど、みんなで囲んで、つねったり背中を突き飛ばしたりする」 と
つねられた跡を見せてくれました。
先生にそれを伝えたところ、「様子を見ます」 との返事でした。
 
私と抹茶は、出勤登校時間が一緒なので、一緒に家を出ます。
つい先日、登校途中にランドセルをしょった彼が、びくりとしました。  
どうやら、学童クラブで彼にちょっかいを出す3年生たちを見かけたようです。 彼は私に隠れるようにしました。
 
夜、家に戻ってから聞くところによると、
相変わらず、3年生は彼が本を読んでいるだけで「それは上級生の本だ」 と取り上げたり、つねったりする。 
おもちゃを触ってもそう。 宿題をしている途中に筆箱を机から落としたりもする。
騒ぎになって、先生に止められても、
見ていた3年生がそろって、「○○くんが悪い」 と言えば、先生はそっちを信じる。
1年生でまとまって対抗しようとしても、1年生は3年生を言い負かせない(役に立たないニュアンス)。 などでした。
 
 「3年生のくせに、口でかなわないからって、すぐ突き飛ばしたりするんだよ」
            ・・・・・・・・・・いや、だから、それが生意気でいじめられる原因だと思うんだが orz
 
 「1年生の本が読めるから、って3年生は1年の本も持っていくんだから、
  3年生の本が読めれば、借りていいんだよ」  ・・・・・・・・・・理屈はそうだが、そう言っちゃってるのか
 
言っておきますが、彼は生意気です。 本人にも度々、しかも厳重に注意していますが、
お姉ちゃんをけしかけて、わざと手を出させてから、私に言いつけに来たりします。
                                           それで手を出してしまう娘も娘なんだが.....
 
とはいえ、今回は (気に入らないことを言うことはあっても) 挑発しているわけでもなさそうだし。
どうすればいいだろうなあ、と考えて、やはり上級生で、集団だということなら、
先生に何かしていただくしかないだろう、という結論に達しました。
こういう場合に、電話は言った言わないのトラブルの元になるので、先生方に、手紙を送ることにしました。
 
  ・あくまで先生方には丁寧に。敬意を表して。 かつ、何かしていただけるだけのプレッシャーをかけること。
 
  ・いじめという言葉を使わず、でも、いじめの状況だと伝わる表現にする。 
             ex 息子は、「いじめられた」 という表現は使いませんでしたが、〇〇〇や☓☓☓は正常な状態とは思えません。
        引っ掻かれた跡などの、写真は保存しておりませんが……云々。  (「写真」は単なるキーワードとして使う)
 
  ・「様子を見る」、という言葉で、逃げさせない。
             ex 様子を見るとのお返事をいただきましたが、◎か月間連絡がなかったので、再確認させていただきます。 
        状況は悪化している様子です。 もしかしたら先生の目には見えにくいのかもしれませんが、
        お願いしてから◎◎か月も過ぎていることですし、今度は具体的な行動に出ていただけないでしょうか?
                (時間経過を強調するために、実際に日数を使用、ドキッとするキーワードを柔らかな文章の中に入れる)
 
  ・親がこの状況を伝えていることを、手紙の受取者個人で処理させない。
             ex 区の知人に問い合わせたところ、早く対処したほうが良いということでしたので、 (脅しにならないようアバウトに書く)
        同様の手紙を、学校と、◎◎先生にも出させていただきました。  (これで連絡しないわけにはいかなくなる)
 
先生方に、息子をどうにか守って欲しい、と思いながらも、
敵対はしたくない、でも要求は通って欲しい、などと文面を考えはじめた途端に、
つい、効果とか、強制力とか、証拠作りとか、頭がそっちに行くんですよね。
                    公文書や要望書を作るのと同じ情熱(?)で書いてしまったような気がします。
 
先生方は、今回はすぐに、いじめてる子たちのクラス担任などにも連絡してくださって、
学童クラブでは、先生が3年生と彼を集めて、話し合いの席を設けてくれたようです。
お抹茶に 「どう?」 と聞いたら、「今週はいじめられてないよ」 とのことでした。
このまま収まるといいのですが。 
      先生方にとっては、やりにくい親かもしれないなあ、とは、思います。
      今日は、シッターさんではなく、私が学童クラブにお迎えに行くので、お礼を言ってこようと思ってます。
 
で、このまま収まったら、もう少しお抹茶に説教しようと思います。 
やっぱり彼の態度は生意気ですから。
大人の目には背伸びして見えてかわいく思えたり、同級生・下級生からは尊敬されることでも、
ちょっと年上の上級生からは我慢できないことも多いでしょう。
その辺を、もう少し理解して、いっそあの要領の良さの範囲をもっと広げてほしいのですが、
                                           まだまだ、なかなかですね・……・
 
 
 
そういうわけで、これから講義準備の工作 (工作活動ではなく、モノ作りです) をしてきます。
仕事とプライベートと入り乱れた生活をしていますが、変な異空間とリンクしていませんように (謎