（上田） 信州大学のセミナーついでに
研究会のために、長野県の信州大学に出張してきてます。
私が信州大学に用事があるのは今回が初めてですが、
繊維学部は、100周年記念なのだそうです。 あさまという新幹線が止まります。
地下鉄が、ほんのちょっと遅れただけだったんですけど、
乗り換失敗しまして、あさまは1時間に一本だったので大変でした。
高崎から真っ白な山が見えて、富士山かなあ……と
あ、隣に大きい山があるから違いますね。
次の駅は軽井沢は………雪。
12月だから降ってても全然おかしくないんだけど、
雪対策、全然してこなかった～
上田に到着。
と思ってたら、でかでかと字も書かれていた。
家紋デザインは好きなので、家紋だけに関しては歴史オタク並みに
知ってると思うんですが……へ～ この辺の人だったんだ。
遅刻をしているので、急いでタクシーで、と、思ったところへ、
これもちょっと遅れたバスが、バス停に入ったところ。
本日初めてポジティブ遅刻です。
水車のモニュメントなど見ながら、大学へ。
セミナーで伺った繊維学部の方たちの高分子研究は、
我々とはまた視点が違って面白かったです。
この研究会、その地の研究会メンバーと大学の人が半分で
訪問する研究会メンバーが半分という構成にしてます。
さて、信州大学には、友人がいます。
ドイツの研究所で知り合って、オーストラリア出身ということで、仲良しでした。
彼女は日本びいきで、日本語がぺらぺらなんですが、我々の会話は英語の時が多いです。
英語で話す理由は、彼女が（英語ではなかなか通じないので）学生に対しては日本語を使っても、
私に対しては、恥ずかしがって、なかなか日本語を話さないからです。
まあ、恥ずかしい理由は、関西弁で、乱暴だから、ということなんですが………
今日は、その乱暴な関西弁の理由をおしえてもらいました 
彼女は京都の外語大を出て、そのあと、京都大学で化学を学んでます。就職も日本のものを探してました。
そういうわけで、日本に来よう来ようとしているように見受けられてはいたのですが・・・・・・
どうやら、京大の頃から、ずーーーーーーっと、日本人のボーイフレンドと付き合い続けているらしいのです。
うん、語学を学ぶには、その地の恋人を見つけるのが最短だという話もありますし。
彼氏の出身は、京都というよりむしろ大阪の言語圏。 （←私に区別はつきませんが）
たしかに、たまに出る彼女の日本語は、男言葉です。
でもさー 学生の時からって、一体、何年付き合ってんのよ。 なんて。
京都と信州が遠いから辛い？ ドイツと日本だった時はどーなんだよー 
クリスマスイルミネーションはドイツの色（←はちみつ色ばかりです）の方が好きだの、
クリスマス期にオーストラリアに帰ろうという人たちが、信じられないだの、
来週、ハワイだなんてうらやましい、とか。 でも、この気温差は、体調を崩すかも、とか。
良く考えたら、実際に会うのは、
２年ぶりくらいだったのですが、
時間がたったのが気にならなくて。
彼女のお勧めのお店で、
信州のものだというくるみそばをいただきながら、
何時間しゃべったんだろう (笑)
楽しかったです。 とても♪
今日行ったお店は 旬彩料理 ゆう杉 http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0007779850/
一見、ちょっと洒落た居酒屋っぽくて、メニューもそんな感じなのに、
地元のものを使ったお料理の味も、お蕎麦も絶品でした。 くるみそば、お勧めです。
