移動 2月29日の日記 『ドアというドアを試せば......』
さて....全てにおいていわゆる“やる気”がしない。
さりげなく憂鬱(鬱ということばを使おうかと思ったが、
病的なものとの混同を避けるために憂鬱とする)である。
きっかけはいつもたわいもないことで、
季節の変わり目の偏頭痛であったり、
親しい人の不幸(死んだという意味ではない)であったり、
肩入れしていた株の暴落だったり、TVの不愉快なニュースだったり、
もっと単純に実験がうまくいかないだの、PCがぶっ壊れただの....
またはそれらの複合だったりする。
流れ作業的な仕事はできる。
深く考えないから、出来上がりの内容はともかく、処理速度が速かったりもする。
こんな時は実験室に篭って手を動かすといいと思ったのだが、
注意力が散漫で物を壊すので、修理代の出せない年度末には
いただけない行動であることがわかった。
ストレス解消にと、バーチャルな知人達とキリストやらとんでも科学やら、
議論の為の議論をしてみる。
主張が少しペシミスティックで感情的(非論理的?)になって、
普段の私を知っている相手には不審に思われたようだが、まあ、これも仕方がない。
ここまでネガティブな波が来たのは久々である。
前回(数年前)は、ひたすら絵を描いてすごした。
目指せデューラー……な細密画。ニュルンベルグのウサギみたいなヤツ。
(デューラー関連のHPから拾わせてもらいました)
美しいものも醜いものも、度を越えて拡大すれば、いずれもグロテスクになる。
夕べは自宅のハムスターの顔をスケッチしようとしたが、うまくいかなかった。
実物以上のサイズに拡大して描くのは、分解能的にも難しいのかもしれない。
本でも読んで、過ぎ去るまでじっとしていよう。
いずれ、、、夏に繋がることもあるかもしれない。
『ドアというドアを試せば、そのうちひとつは夏へとつながっている』
出典:R・A・ハインライン「夏への扉」(福島正実訳)
さりげなく憂鬱(鬱ということばを使おうかと思ったが、
病的なものとの混同を避けるために憂鬱とする)である。
きっかけはいつもたわいもないことで、
季節の変わり目の偏頭痛であったり、
親しい人の不幸(死んだという意味ではない)であったり、
肩入れしていた株の暴落だったり、TVの不愉快なニュースだったり、
もっと単純に実験がうまくいかないだの、PCがぶっ壊れただの....
またはそれらの複合だったりする。
流れ作業的な仕事はできる。
深く考えないから、出来上がりの内容はともかく、処理速度が速かったりもする。
こんな時は実験室に篭って手を動かすといいと思ったのだが、
注意力が散漫で物を壊すので、修理代の出せない年度末には
いただけない行動であることがわかった。
ストレス解消にと、バーチャルな知人達とキリストやらとんでも科学やら、
議論の為の議論をしてみる。
主張が少しペシミスティックで感情的(非論理的?)になって、
普段の私を知っている相手には不審に思われたようだが、まあ、これも仕方がない。
ここまでネガティブな波が来たのは久々である。
前回(数年前)は、ひたすら絵を描いてすごした。
目指せデューラー……な細密画。ニュルンベルグのウサギみたいなヤツ。
(デューラー関連のHPから拾わせてもらいました)
美しいものも醜いものも、度を越えて拡大すれば、いずれもグロテスクになる。
夕べは自宅のハムスターの顔をスケッチしようとしたが、うまくいかなかった。
実物以上のサイズに拡大して描くのは、分解能的にも難しいのかもしれない。
本でも読んで、過ぎ去るまでじっとしていよう。
いずれ、、、夏に繋がることもあるかもしれない。
『ドアというドアを試せば、そのうちひとつは夏へとつながっている』
出典:R・A・ハインライン「夏への扉」(福島正実訳)