週末の子供たち

娘は剣道部に入っている。　私立の女子校（中高一貫）の、弱小剣道部だ。　練習は週１回か週２回。
彼女は今年、剣道歴２年半の中３だが、　高校1年生は高校入学後に剣道を始めた子たち、
高校２年生はいなくて、３年生は先日引退した。　だから学校では、２段の彼女が部長候補だ。
（彼女によると、年齢制限で段位が取れないだけで、上手い小中学生は世の中にたくさんいるそうだ）

今日はそんな彼女の、初、個人戦。
（団体戦は人数不足で出られず、中学の個人戦は少ない）
初戦こそ順調に勝ったものの、
第２試合でシード選手（去年の準優勝者？）に当たって
あえなく敗退。　
「しょうがないよ」、とは、言ってはいたが、
「小学校から習ってる子にはかなわないなあ」　と、
かなり凹んでいた。

で、帰宅後すくに、「警察行ってくる」　　　　……はい　？

聞けば大抵の警察は少年剣道部みたいなのを持っていて
週に何回か教えてくれるのだそうだ。
そこでも練習させてもらおうかどうか悩んでいたそうで、
公式試合に出て、その決心がついたようだ。
まあ受験もないし、多少剣道時間が増えてもいいかな。

一方お抹茶BOYの方は、
なぜか今更シルバニアファミリーに目覚めたようで、
一日中、小さいウサギやらリスやらと、家づくり。

　　＃シルバニアバスやハウスは仕舞ってあったので、
　　＃それを取り出して、組み上げる事から始めた。

一番のお気に入りは、白いピアノ。
シルバニアハウスの二階に置いて、周りを整えていた。
おまけで恐竜がシルバニア村を攻めてきて、
ペンドラゴン（ウルトラ大怪獣バトルの飛行機）が迎え撃ったりしてたのは、ご愛嬌。



それにしても、なんとなく、性別と遊び方が逆になってきた気がするんだよなぁ・・・・・・この子たち。　

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なお、娘の衣装は、私が作ったものではなく、
日野の土方歳三記念館という所で、貸してもらったものです。

そこでバイトをするのが夢なんだそうです。　

どうしてそこまで　剣道オタク　に