一週間ダイジェスト
怒涛の一週間が、やっと終わりました。
いや、本日締め切りの登壇申し込み(国内の学会)が一つあるのだけど、
タイトルだけだから、まあ、気楽。
(って言ってるうちに、深夜12時ぎりぎりになって騒ぎそうな気もします)
●先週は、研究所のオフィスと、実験室が遠くて(数百メートル)、一日10往復近くしていたので、
それだけでかなりの距離を歩いている事になっていたらしく、
毎日どうして足が筋肉痛になるのか不思議だったのだけど、
週末になってやっと原因に思い当たるしまつ。
この程度で筋肉痛、って言うのは少し情けないので、少しは運動しないと.....
●中期滞在していた留学生が、今週で帰国。 今ごろインドへ向けて離陸した頃だと思う。
素直でよい子だったけど、時間にルーズなのと、手先が器用じゃないから、実験物理には向かないかなあ。
数学や理論物理は得意なようなので、で、その方面に関してはひどく明晰なので、
分野を選ぶなら、研究者に十分なれると思う。
最終週の追い込み (←実験室往復の原因) ができれば、大抵のことはやっていけると思う、頑張れ。
●アカデミックハラスメント対策の講習会がありました。
学生がいたり、研究室運営には必要なので、出なさい・・・・・・・.と言われて出席。
内容は、他所で聞いたような感じだったので、うなづきながら聞いてはいた。
ハラスメント対策の窓口に、ハラスメントの加害者となる人を置いてしまって、
ハラスメントの問題性を理解しない(自分もやっているので、問題ないだろ、と判断してしまう)場合がある。
まあ、ここまではありがちなのでよくわかるが、講演者がハラスメント事件の被害者だったらしく、
かなり被害者--対学生ではなく、職員間のハラスメント被害者--に肩入れした講演になっていて、
これはこれで、正しい判断からズレてしまうのではないかと思った。
かと言って、ハラスメントは当事者にならないと分かりにくいものだというし、難しいな、とも感じた。
●新しく教科書を出すことになって、つい最近自分が編者になって(別の)教科書をつくるので大変だったから、
もうヤダ~と、思っていたら、今度は 「執筆してください」、というものだった。
どっちにしても大変なので、メールのリプライを出さずに、しらばっくれようとしていたら、
同じ研究所の人が、追い打ちをかけに、いや、「承諾のお願い」 に来た。
なんでも、この教科書は彼が編者なんだそうだ。
こうやってがんじがらめになっていくんだな
●中学3年生の娘の進路相談があった。
理系文系を決めなきゃならないとかで、かなり深刻に悩んだのだが、
要はエスカレータ式に上の学校に進むか否かの意思決定だけだったらしい。
剣道の強い他の学校に移りたい気もするけど、受験勉強するには剣道休まなきゃならないから、
このまま高校に進みます………… って、お前は剣道しか頭にないのかっ
ないらしいです
来週は、少しゆっくりできるといいなあ。