（茨城） 鹿島神宮と大洗

諏訪神社、香取神社、鹿島神宮、稲荷神社、 潮来付近には、神社がとても多い。

実は出発の前日にホラーな夢（エジプト風の遺跡に化け物が出て、人間が襲われる話）　なぞ見て、
おまけに、潮来に向けた高速バスに乗ろうとした途端に
サンダルの紐がまとめて二本切れるなど、
念入りな縁起の悪さにおののきつつ、

鹿島スタジアムの試合のせいで、高速バスは目茶混みで、

それを逃したらなかなか行けなそうだったし、
何より家族は先に行っているのだから、と、不安をかき消し、

それでも倒れたまま廃墟になった家や、
道なりの屋根に、まだブルーシートがかかっているのを見ると、
本当に来てよかったんだろうかと悩む面もあったが、

それならせめて地震の神様（鹿島神宮）にお参りしよう、と、
神社仏閣フリークで、縁起を担ぐのが好きな娘にもメールを出しておいた。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（バカバカしいくらい長文になったがそのままにする）

宿泊した潮来富士屋ホテルのすぐ裏には稲荷山公園という公園があって、稲荷神社がある。
鳥居の下に、危険と書かれた文字があったり、燈篭が倒れていたり、と、ここにも震災の傷跡が残っていた。

蝉しぐれがすごい。　

木陰に入ると急に空気が冷たくなるが、気温、どのくらいあったんだろう、早々に車のエアコンの中に戻る。

 

続いて、鹿島神宮。　　http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/index.html

 

昔来た時も、樹木が大きいなあ、とか、荘厳だなあ、と思ったのだが、その印象は今回も変わらない。
震災のせいで、鳥居が壊れてしまったと聞いていたのだが、しっかり修理されていたようだ。

鹿島神宮が地震の神様だという話・・・・・・・
なんでも、要石という霊石で、地中のナマズ（竜？）を押さえているのだ、というのだが。　

霊石の頭がちょこっと出ていただけで、地中の巨石のイメージはわかなかった。

　　　この地域には大地震がないという。

　　　ただし、大鯰（または竜）は日本全土に渡る、あるいは日本を取り囲んでいるともいい、護国の役割もある。

　　　なお、鹿島神宮と香取神宮は、日本で古来から神宮を名乗っていたたった3社のうち2社であり

　　　（もう1社は伊勢神宮）、重要性がうかがえる。

　　　鹿島神宮の要石は大鯰の頭、香取神宮の要石は尾を押さえているという。

　　　あるいは、2つの要石は地中で繋がっているという。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウィキペディアより　 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%81%E7%9F%B3

 

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さて、次は大洗の海岸に移動。　

というのも、剣士な娘が、鹿島神宮の宝物（主に刀）を見に入って　（←　家族のお茶休憩中に一人で行った）

大洗にある極めてマニアックな感じの博物館のパンフレットを見つけたしまったからだ。

『幕末と明治の博物館』　http://www.bakumatsu-meiji.com/

 

　　「行きたい行きたい行きたい、一人でも行くっ」　　　　　

 

お抹茶が、幕末博物館に興味を持つわけはないので、　　　

娘が隠し持っていた　（これも宝物館で貰ったらしい）

大洗の水族館の割引券を取りあげて

（見せるとこっちに連れて行かれると思ったらしい）

大洗では二手に分かれることにする。

 

娘と私は博物館。　夫と抹茶ＢＯＹは水族館。

娘は楽しそうだったが、私は　「なんだかな～」　だ。

歴史は相変わらず全然覚えられません

 

抹茶の行動は、そういうわけで、写真報告。　

『大洗アクアワールド』　
                 http://www.aquaworld-oarai.com/

 

ドクターフィッシュの水槽に手を入れているのだが、
う～ん、そこまで入るのか。　頭つきそうだよ。

彼の肌はすべすべで、だからドクターフィッシュも　（大人に比べて）　寄って来ないんだけどね。

お抹茶は帰りの車で眠り始め、自宅に運んでも、こんなふうでした。
まあ、明日もお休みだから、いいか　

　　しばらく、画像が貼れなくなってました。　
　　yahooブログとIEの組み合わせでは
　　たまにあるのだけど、
　　今日はファイアーフォックスでもダメでした。

　　先ほど復活したようなので、下の画像は、
　　ファイアーフォックスで貼りこみました。
　　ＩＥはまだダメみたいです。