ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

移動中(PCから画像入れました)

東北新幹線と、山形新幹線(?)って、
東京出発時には繋がってて、
途中から切り離されるんですね
しかも中で通り抜け出来ないんだよぉぉ

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ヨーロッパのインターシティだと当たり前なのに、あせりました
(ドイツだとホームの前の方と後ろの方で、4a、4bとかって区別があるのよ)

応用物理学会山形大学にむかいます。
ゼブラせっかく直通を選んだのに、大宮乗り換え



さて………新幹線の中で書いていた分なので、こっちにつけ足そう。

福島の放射線量はデータを見て知っているけれど、線量が高いのもわかっているけれど、
見かけが全く変わらなくて、それでもきっと、私が測っても高い線量を計測するんだろう。
規模も危険度・深刻度も違うが、レーザーを使用している実験室で、
どこに散乱光が散れているか分からないから、必ず保護用のゴーグルをする気分に似ている。
実験中の事故で失明した人や、X線で被曝をした人を知っているから、
必ずゴーグルをかけるし、ビームが走っている高さには顔を近づけない。
(屈んで物を拾うには、頭の高さが腰くらいになったりするので、 ビームの走る実験室では危険なのだ。)
でも、ビームは見えない。

細菌やバクテリアが小さすぎて見えないって言うのは、実感しやすいんだけど、
単色ビームや放射線は本質的に、見えない。
怖い。当たり前の風景だから、怖いのかもしれない。
理屈はわかってる、過剰反応であることもわかっている、それでも不安だ。
放射能報道が、影響がない、と、思いっきり危険 の両極端しかないという理由ではなく、
(わずかでも)危険があって、その危険を全く関知できないのが、
この不安の元なのだろうと思い当たる。

新幹線の中、ノートパソコンでプレゼンテーションを開く人たちは、
多分応用物理学会に行く仲間なのだと思うが、
彼らの中にも、私と同じような不安を感じている人はいるのではないかと思う。

学んで、データを読んでいる科学者でも不安を感じるのだから、
測定されていない食品に対して風評被害が広がるもの、やむを得なくなっちゃうのかなあ。 
難しいもんだと思います。

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街の写真は、郡山です。
次のは、福島。普通に緑が多くて、その中に住宅が点々と建っている。

新幹線の駅とは思えないような、素朴な米沢駅の周りには、ちゃんと牛がいた。
米沢牛って有名だもんね。 牛はなにをしていても、のんびりしているように見える   

コメどころらしく、まだ若い、小さな穂をつけた水田も見える。
淡く明るいグリーンは、みんなみんな美しい。

可愛らしい、あかゆの駅舎。これ、新幹線の駅なのか 
ラッピングの電車が隣にいたせいもあるけど、こんなにのどかなんだなあ………

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