ひねもす あるいは 大熊猫禍
誰だよ、猫鍋って続けて読んだのは。
そもそもの発端は、こいつの名前を忘れたことにある。
なんだっけ？頭の中に出たキャラクター名は、 ひねもす ←どっから出てきたんだ。
さて、ごく短い期間ではあるのだが、転校直後、クラスでからかわれる立場のキャラ、だったことがある。
今でいう、いじられキャラ、という奴だ。
テレビドラマを知らない、アニメを知らない、昔の流行りものを知らない、
なので、小学生が色々といじるというか・・・・・・騙すには最適だったようだ。
で、春の海。
「ひねもす、って何？」 という私に、誰かが
そんなことも知らないのか、という風に 「動物の名前」 と、答えた。
該当する動物の英名と繋がらなかったので、
カバっぽい のたぁ～、っとした動物を思い浮かべた。。。。。。。のだと思う。 ←素直に辞書ひけよ。
そのまま信じて、数年間 
やがて、ふとしたきっかけで、蕪村の俳句の正しい意味を知ることになるのだが、
頭の中の、ひねもすイメージは、正しい意味がわかったところで消えやしなくて、
この潰れたキャラクターを見た時に、まず、ひねもすの具象化した形だと感じてしまったのだ。
そして今、正しい名前が出てこないよ～～～
考えようとしても、 ひねもす ひねもす ひねもす、ひねもす と、なって、思考回路が短絡してしまっている。
ハンドタオルの絵だったので、持ち主の娘に聞いてみた。
「え？ たれぱんだ、だよ」家鴨の次は、大熊猫か……… そういえばそんな感じの名前だったね。
ママは心の中で、ひねもす、って呼んでたんだよ、とは、言わなかった。
当時、騙されたことの一つに、
羅洲軽 （ラスカル） という軽量力士がいる、ってのもあったな・・・・・
おかげで舞の海関が活躍していた頃、心の中でラスカルって呼んでたのも内緒だったりする。
相撲ファンの皆様、ごめんなさい。
それから、ひねもすファン、じゃなかった、たれぱんだファンの人も、ごめんなさい。
・・・・・・・・・なんなんだよ このバカ記事は orz
参考：覚えておきたい有名な俳句 http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/haiku.htm
