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休日診療

健康と医学っていうカテゴリーはあっても、病院っていう括りはないんですね。
 
昨日、お抹茶BOYはキャッチボールをするために、パパを連れて、近くの公園に行っていた。
人が少ない時はキャッチボールが出来るが、混んでいる時は他の遊具で遊ぶ。(パパは用なしになるが)
昨日は遊具で遊ぶ同じクラスの子などいたため、そちらと遊んでいた。
 
階段と滑り台と、よじ登り用のネットと梯子と、と、くっついたような総合遊具があるんだそうだ。
子供の一人が、その階段の所から転げ落ちた。
他の子供たちは下にいたというから、落ちる瞬間は見ていなかったそうだ。
手首が逆に曲がって、腕もふにゃ、っとなっていたから、折れているだろうと判断して、
大泣きするその子を夫が抱き上げ、近所の救急病院に連れていく、
と同時に、そこで遊んでいた子供たちが、その子の自宅に、親を呼びに走った。
      (この辺、どこの部屋の子供かわかっているのが、地元ならではである。
           ちなみに、お抹茶の父親である夫も、私も、その辺の地図は全く入っていない)
 
ここからは、夫の話による。
病院の受付では、一目で、「子供の手首が小さい」、「外科の医者がいない」、で、診療できない、と。
そこで、救急車を呼んだら、というのだが (↑子供用の治療具がないなら、それは仕方ない)、
受付にいた事務員と、周りに何人かいた看護婦たちは、仕事中なので(?)電話をかけられない、という。
抱いている子供は大泣き中、夫は離れるわけにもいかない。
                     それでも、携帯電話から、かけたらしいけどさ……・
救急車を待つ時間、待合室にいることさえも受付事務員は嫌がったそうだ。
                     それでも、夫はそこで待っていたらしいけど(笑)
 
   病院の受付業務は、それをサボって、困っている病人、けが人のために、
         救急車を呼ぶことは許されないそうだ
 
そのうち、お抹茶たちがけがをしたこのお母さんを連れて来て、一緒に救急車を待ったそうだ。
公園に大人のいた時間でよかったなあ、と、思う。 
お抹茶のことだから、怪我をした子を病院に連れて行ったり、他の子に親を呼びに行かせたりはすると思う。
でも、お抹茶は自分の携帯電話は持っていないし、公衆電話も使ったことがない。
病院の事務員や看護婦が、誰も救急車を呼んでくれなかったら、一体どうしただろう、と、思う。
 
 
なお…………
件の病院は、かつて私が、外科医が、「指先の皮膚の接合治療を(ぼくは)出来ない」 と言ったのを
「ヤブなんですか?」 という意味合いの言葉で挑発して、
「道具さえあれば出来る」 とのいいわけと共に、都内の病院に電話をかけさせ(←医者はかけていいのか?)
バイポーラ(電気メス)を持っている病院を探してもらった病院であり、 ←つまりゴネれば融通がきく
                             (仮にも類似業界、ゴネる範囲とタイミングはこちらで考えてゴネますが) 
 
また、お抹茶BOYが怪我をしたときに、救急車で彼の怪我を見た救急隊員が、機転(?)をきかせて、
(電話で診療拒否をされたにもかかわらず) 救急車を乗りつけ、診察室まで運んでしまった病院である。
 
  #口の中の怪我だと、子供用に小さく作られた医療器具がないと治療できないが、
  #お抹茶BOY の傷は、口の周りを歯で噛んでとはいえ、深い傷は口の外側からだった。
  #救急隊員は、「この傷ならば外側から治療する、よって、この病院での治療が可能」、と判断した。
  #ただ、本来このような判断を救急隊員がすることは許されず、
  #だから、こういう患者の持ちこみ方は感心できるものではない。  ←でも、そういうケースも存在する
 
ついでに、娘が小学校の時、夏休みの学校のプールで倒れた先生を助けるために、
何人かの子供がその病院まで走ったそうだ。←リハビリ担当医が、病院から学校まで来て、連れて行ってくれたそうだ
                                       
  #娘が携帯電話してきたので、電話で指示したけどね。 ←携帯電話を学校に持っていってはいけない
  #妊婦の先生にプール指導させて、他の教員が全くいないって、どういうことだったのか、と。  
 
この病院、かなり大きな病院なのだが、医者の出入りが激しい。
この人、大丈夫なのかな。 ちゃんと治療できるのかな、と、不安になる医者がいることもある。
新しい診療科が湧いたり消えたり、次々変わったりする。
                      なんとなぁく、内部に問題がありそうなのは、何度か患者になればわかる。
近くの大学病院とリンクしているので、問題があればそちらに患者を廻すし、
急な欠員には、その大学病院からのヘルプが入る。
給料は比較的良いそうで、その病院を止めた医者たちが、
別の病院でよいポジションを得ていて、何かの機会にはがきを貰ってこともある。
  #研究者と同じで、名前さえわかっていれば、特定の医者へ連絡する方法はいくらでもあるのだ。
 
受付事務のおじさん、病院の受付をしている、という自覚があったんだろうか?
それともまた、内部の問題が何かあって、ピリピリしてるのかな。
休日の担当医と、救急隊員、休日担当の看護婦や、受付の事務員………・
さまざまな問題が存在するだろうことは、想像に難くないが、実際の自由度は高いんだから、
 
   一般常識の範囲で、やるべきことくらいはやれ!  
                                                    と、言いたい。
 

 
病院には、もちろん表だって文句を言いたいが、
救急隊員や、無料で病院の外まで出てきてくれたリハビリ医に迷惑をかけるのも何なので、
しばらくは限定公開の記事とします。