どの辺が京都っぽいのか
ちょっと処理(影方向)の仕方変えてみました
一昨日の日記になるのだけど、・・・・・・・・・・・・・・遥か昔の様です
学会は一日早く切り上げて (計算科学のセッションが多かったせいもあるけど)
京都に住んでいる元秘書さんに観光案内してもらいました。
めちゃくちゃな混雑。 http://daionki.hongwanji.or.jp/
周囲はこんな感じです。
こんなに大量のお坊さんを見るのは初めてです。
一見、ロシア正教? と思うような建物があって、
近寄ってみたら、伝道院という建物で、
750回大遠忌法要のテーマ館になってました。
ここ、650回法要と700回法要の写真が残っていて
何がすごいって、同じアングルで撮影すると、
同じ場所に、同じ看板が残っていること。
100年か……すごいなあ。
京都生まれの秘書さんは、さらっと
京都は変わらないからね~ と、言ってました。
さて、古風と言えば古風なんだけど、柴又も同じように、
お煎餅を焼き売りしているお店があるなあ、と思いつつ、
国際会議の主賓(協賛学会の会長)さんに
教えていただいたお店のおせんべを購入。
どことなく、関東の味と違う気はします。
あら、小さいお店なのにしっかりしたHPがあるのね。
(伊藤軒と打つと、私のPCはまず伊藤研(究室)って変換するんだよね)
でもね~ 京都というと、やっぱりこういう光景が京都なんだと思う。
普通の風景の、背景に五重の塔。
(東寺の五重塔かな)
バスが走っていたり、
バイクが走っていたり、
東京と全然違わないビルと、
その向こうにはお寺がたくさん。
その辺は浅草と同じ。
でも、お坊さん密度が違う。
お参りに来ている人が違う。
雷門や浅草寺に来るのは、観光客。
京都のお寺は、観光客も来るけど、
ちゃんと仕事で来てるお坊さんがいる。
お坊さんの人数の多さは
支社がいっぱいある会社の社員が、
本社に集まるみたいな感じだ。
でも、キリスト教会みたいに、赴任する
お坊さんのローテーションはしないよね?
お坊さんたちの所属のお寺って
常に固定なのかしら?
京都はやっぱり、ミステリアス。
もう一つ、京都のお料理というと、以前食べたお野菜がとても美味しかったので、
トマト、を連想してしまう。 『東洋亭』 http://blogs.yahoo.co.jp/green_zebra_2008/33378890.html
同じあたりで 食事をしたので
今日のトマトも撮影。
結局違うお店に入ったのに、
京都と言ったらトマトよね、
と、トマトメニュウをオーダー。
(秘書さんは、絶対違うっ と
抗議したけど)
でも、蕨餅がついてきたから、
これは京都セットだよね?
今回の京都出張は、そういうわけで、学会スケジュール的には、かなり無謀で忙しかったのだけど、
ゆっちさんにも秘書さんにも会えて、とっても充実していました。