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今度は都内で研究会

一転して、昨日は、都内の大学で公開セミナー。
出身研究室が仕切っている学会で、だから私も運営スタッフの一人だ。
 
   こっちのセミナー予定があるから、京都の国際会議には出席しないつもりだったのよ、なのに
   京都の会議がもう片方の所属学会に丸投げされて、急遽動員かけられたのよ、
   でも、都内の公開セミナー日程は公表されちゃったし、その日程で登壇者の募集かけてたから、
   今更他の日にはずらせなくて、結局そのままの日程で決行。
   京都の会議の方は、別のスタッフの好意で、私の座長は日程の重ならない日に移動、
   素直にやめさせてくれればいいのに、なんでそんな余計なことするかな、いえ、もう涙が出るほどうれしかったわよ。
 
体調悪~い、のど痛~い、と思いながらもセミナーに出席。 
昼休みに設定した委員会で、担当していた仕事もあったのでしょうがない。
 
学生の頃、若手研究者の頃、自分の研究の将来展望(研究がはるか将来に何の役立つか)までは考えても、
追われていたのは、目先の学会発表の締め切りだったり、卒業研究の締め切りだったりした。
研究者になると、プロジェクトがあるから、3年間で、どうまとめるか、など、数年単位の未来を考えた。
学会運営は、もっと視野が長い。
数年後に国際会議を自国の呼ぶため、海外の研究機関に布石を配し、
他の巨大学会から資金獲得したり、スポンサーの企業を見つけたり、新しい研究者の発掘や育成ももくろむ。
ワクワクする事も多いが、時に、その中で自分の権威を主張したい人がいたり、
学会を踏み台に、次のステップを目指す教授がいたり…………どこの世界も同じと言えば同じなのかも。
地方大学には、女の研究者に免疫のない人もいるのが、時に不愉快ながら、ちょっと面白かったり。
 
登壇していただいた方を懇親会にご招待。
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・懇親会、居酒屋ですか?
       お魚料理系の居酒屋で、他の人は良さそうだったけど、食べるものないよ~
二次会にも誘われたけど、体調が悪いので辞退。
 
 
写真を撮らなかったので、京都でいただいたお茶の写真を。
 
洋菓子のお店でありながら、紅茶のポットが鉄瓶みたいで京都風で、とても可愛かったです。
京都駅の、近鉄名店街の中にあって、新幹線の待ち時間にちょうど良かったです。
待ち合わせにもお勧めかも。
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