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子育てとかお仕事とか、ちょっとした謎が溶けてゆく~♪

今日は本当はお抹茶BOYの学校公開 (授業参観の丸一日全校タイプ) だったのだが、
残念ながら、今週も東京タワーの所での会議があったので、夫に任せて私は会議に。
 
   昨日の発作のことなどすっかり忘れたように、お抹茶は、元気いっぱいに登校していった。
   心配して下さった先生方、医務室の看護婦さん、ありがとうございました。
   いろんな意味で、速やかに対応してくれるようになったので、とても助かってます。
 
 
さて。 
国際会議・国内会議の開催期間中に、レクチャー風に学部学生向け勉強会を併設しようという動きがある。
同じ学術学会とはいえ、一般社団法人の場合と、公益社団法人の場合と多少違うらしいが、
特に、公益社団法人の場合は、市民講座を開いたり、色々とやらなければならない事があるようだ。
高校生以上、広く一般の人に分かるような説明をする、というのは、
例えば普段接するのが大学院生ばかりで学部学生への講義ですら苦労している私には、とても苦しい。
(それでも、娘や息子のおかげで、多少は説明慣れしているのだろうか?)
 
上手く話せる人、いないですかねえ、それと、面白いネタありませんか~? と、困り果てる議場さん。
  
昼に酔っぱらったりすると、議題が進まなくて困るのだが、
素面で真面目に取り組んでも、ノリが悪い時は、面白い案や目新しいものが出てこないのよね。  
 
 
                                        宿題になってしまった……
 
 
 
                                 
 
 
さて、これはさっき、家に戻って来た時のこと。
お抹茶BOYが久しぶりに 「あめ猫」 になっていた。
 
お抹茶が、3歳くらいの頃だろうか、床で猫のまねをしていたので、
 
         「あら こんなところに ネコがいる。拾っちゃおう~♪」
 
     「にゃ~」
 
         「可愛いなあ、なんてお名前にしようかな」
 
     「あめ、にゃ~」
 
         「? あめ?  降ってくる雨? 舐める飴? あめってなあに?」
 
     「ねこのなまえ、にゃ~」    ←答えになってないだろ、と、今だったら突っ込みを入れる所
 
         「??? そういうお名前の猫が、本に出てくるの?」
 
     「ででこない にゃ~」
 
         「じゃあ、何で あめ なの? あなたが、考えたの?」
 
     「にゃ~」  ←分からないらしい。
 
そのあとも何度か彼は 「あめ猫」 になっていて、同じ保育園出身の娘にも聞いてみたのだが、 
どこからその名前が出てきたのか、5年間、分からなかった。
 
昨夜見たあめ猫遊びは、1年ぶりくらいかもしれない。
頭をなでて抱っこして、遊んだ後 (雨で濡れてるというので猫頭を拭いたり牛乳をやったりした)、
そういえばさあ、どうして 「あめ」 って名前になったのか、結局わからないんだよね、と、伝えてみた。
                           (この質問も、数年ぶりである、雨が降っていたから出たのかも)
 
 
      「え? 手配書に書いてあったんだよ」
 
          「手???? 手配書???」
 
      「うん、猫がいなくなったって、手配書のポスターが貼ってあって、名前が 「あめ」 だった」
 
 
 
迷い猫を探すポスターを、手配書 (←名探偵コナンあたりの影響か) というかどうかは別として、
5年来の謎はあっけなく氷解。
保育園から、シッターさんの家に行く途中にあったものらしく、シッターさんに読んでもらったのだそうだ。 
 
                         ちゃんと覚えてるんだね。
 
確か絵本ではないし。 
確かに猫の名前だし。  
当時の彼には、さぞかし説明が難しかったことだろうな。