雨っぽい
雨は嫌いではないのですが……・
今日は午後から大学。
駅から大学に行く途中の道は、紫陽花が綺麗なんですが、
なぜか、よく晴れていたことはない。
集中講義がいつも6月なのがいけないのだろうか?
晴れたら、午前中だけでも
カメさん達を日向に出そうと思ってたんだけどな。
写真の紫陽花は、
先週末の学士会館の近くのものです。
すでに講義をして戻ってきたのですが、大学に向かう電車の中の出来事だったので、続きに書きます。
私は和服は好きですが、そんなに日本文化に親しんでいるわけではないし、
和服の知識があるわけでもないんだけど……
和服の知識があるわけでもないんだけど……
地下鉄などで、和装の婦人がいると、なんとなく、目で追ってしまったりします。
大抵は、着物と帯との組み合わせが目を惹いて……というのも、
年配の方など、「え?」 と思うような補色を、帯上げと小物で上手く抑えこんで着こなしていたり。
さて、本日、浅草から乗り込んできた、和服の女性。
40歳ぐらいだろうか、どちらかと言えば大柄で、ふっくらタイプ。 ←でも、和装に似合わないほどじゃない。
若草色の訪問着に、ちょっと透ける感じの同じ若草色の羽織を羽織って、
ぱっと明るく春らしいものの、着物だけ見ればオーソドックスな組み合わせ。
が………お化粧となると、盛り髪ともいうべく、髪を高~く結いあげて、
長い付け睫毛に、くっきりアイライン。
ぱっと明るく春らしいものの、着物だけ見ればオーソドックスな組み合わせ。
が………お化粧となると、盛り髪ともいうべく、髪を高~く結いあげて、
長い付け睫毛に、くっきりアイライン。
ほのかにグリーン系のシャドウにローズピンクの口紅。
つまりは、思いっきり、洋装のメイクなのだな(笑)
これもある意味、「え?」 と思うような組み合わせなのだけど、
とにかく、
めっちゃくちゃ可愛かった。
黙ってても可愛く見える 「少女」 という年ではないし、
すごい美人というわけでもないのに、
まあるい目(付け睫毛付き)に和服のふっくらタイプって、
まあるい目(付け睫毛付き)に和服のふっくらタイプって、
そのまま、ぬり絵のお人形さん★
しばらく前、高畠華宵の絵画をググっていた時に見た
きいちのぬり絵 そのものな人でした。
和装に、アンバランスなメイク……何者でしょう?
狙っていたなら、素晴らしいハイテクニックだと思います。
電車ネタ、もう一個★
一緒のグループだと気づけば、移動してあげる時もありますけどね、
他の席がたくさん空いているのに、
友人同士で固まって (向き合って) 座りたいからと、
「ちょっと、あんた、そこ!(どきなさい)」 と、
当然の様に他人を移動させるのはいかがなものだろうか?
そのあげくに、二駅で降りて行ったのには………
地方からやってくる高齢者集団の横暴さも、かなりなものではないのでしょうかね。