紫陽花
今年は、あまり綺麗な紫陽花を見ていなかったのですが、動物園の山が、ひと山全部、紫陽花づくし。
さりげない青い紫陽花ばかりでしたが、だからこそ、迫力がありました。 堪能♪
これは、ちょっと変わった花びらの紫陽花。 クシュクシュっとした感じに見えて、綺麗でした。
他の紫陽花に埋もれているので、気をつけて見ないと気がつかないと思うけど。
ハナコは元気でしたが、他にも柴犬が増えていて、
子供たちは目移りして困っていました。
目移りして、とは言いながら、娘は
ハナコの目の前で他の犬とベタベタしない、等の
気は使っているようです。
お抹茶BOYは、人懐っこい犬に惹かれるのに対し、
娘は、大人しかったり引っ込み思案だったり、
どちらかというとおどおどした犬が気になるのも
個性的で面白かったです。
写真は、あまり暑かったので、
ハナコにも水をかけてやって、拭いている所。
ほんとに娘は獣医になればいいのに、と、思います。
ジーンズにタンクトップだと、形が米軍の女兵士の様で、大型動物を確保する体力も、あるだろーし。
ハナコを拭いたタオルを、ゆすいだ後とはいえ、頭の上で絞って自分も水浴び(？)したりして、
どんな環境でも、動物と一緒に暮らせそーだし。
ユートピアにいる動物は、昔は山で拾った捨て犬が多かったのですが （兎やイノシシも、野生にいたものらしい）
最近は、大きな犬が捨てられるので、拾って預かることもできない、と、動物園の人達が嘆いていました。
（飼い犬が子供を産んでしまったから、引き取ってくれというのではなく）
大きくなって育てられなくなったから引き取って欲しい、と言われて動物園で引き取った犬が、
動物園の飼育員に怪我をさせてしまったこともあったそうです。
赤ちゃんの頃から動物園にいれば、
動物園でもストレスもたまらず、飼育員との信頼関係も成り立つけれど、
大きくなってから捨てられてしまった犬は、それも難しいのでしょうね。
また、ペットショップで、ある程度のサイズになって、
売れなくなってしまった犬が来ることもあるのだそうです。
ペットショップで大きくなったと言っても、数カ月なので、そのくらいなら、動物園に慣れることもできるのかな。
こういう動物園に引き取られることも “まれに” あると知って、少しだけほっとした様です。
いつも帰りに寄っている 『ゆりの郷』 というお風呂屋さんが改装中でお休みだったので、
路上に案内看板の出ていた別のお風呂に。
ゴルフ場と一緒？ レストラン？ と、多少心配はあったものの、
景色もよく、露天風呂の横に、夕涼み用のウッドデッキがあったりなんかして、なかなか良い感じでした。
娘は、ジャグジーバスがとても気に入ったようです。
ホテル 『いやしの里』 http://tnpt.net/iyashi/roten.html
が・・・・・・・女性側の露天風呂を、駐車場から見えるようにしてあるのは、いったい何のサービスなんだか
きっとそのうち、トラブルが起きること請け合い(笑)
娘は全裸でウッドデッキに出ていたので、思いっきり見られたのではないかと思うのですが、
あまりの無頓着さに、一見さんには 「肌色の獣（野生）」 にしか見えなかったのではないかと思います。
まあ、地方にある施設は、無頓着なのか下心なのか、サービスなのか、時々、こんなことがあります。
娘は、「減るもんじゃないし～」 と、口では言ってましたが、お風呂を出てから、
すぐに駐車場に行って、どんな風に見えてしまうのか確認していました。
参考：昨日出逢った、薄茶色の獣と、灰白色の獣。 いずれも東つくばユートピアの子たちです。
