ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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外出ばかり

中途半端に忙しくて、仕事で外出ばかりしてます。 もともと、月曜日は祭日だったし。
 
代々木上原東京大学で、セミナーがありました。
企画担当だったので、当然フル出席。
U40の若手登壇者を集めたので、抜けている部分と、挑戦的で面白い部分と、いろいろ。
若手の企業研究者の発表などもあり、有意義なセミナーだったとは思います。
 
    以前、体調を崩して(実際には鬱で)会社を休んでいたという友人に向かって(知らなかったとはいえ)
     「会社に連絡したら、長期の療養って、D論(博士論文)書いてたんでしょ」 と、きめつけて、
    「おのれは~」 と、復活した彼に追いかけられたことがあるのですが、 
 
    セミナーの席で、久しぶりにその方に会いました。
    今回、えらくスリムになってらして (学生時代、何度もダイエットをして玉砕していたのを知っていたので)
     「お~♪ ダイエット成功? どうやって痩せたの、どうやって痩せたの?」 
    と、うるさく騒いだら、
    「糖尿病だ、馬鹿野郎」 と………
 
    でも、その方、バンケットでは、
    「普段は蒸し野菜しか食べていないんだよ~」、と、食べて飲んで幸せそうに酔っぱらっていて、
     「リバウンドまっしぐらですね」
    「お前はな~、病状の方を気にしろ!」
     「そう思うんだったら、考えて食べなさい」 ←割り込んできた私達の恩師
     「や~い
 
    我々、躁状態になる組み合わせなのか、と、悩むところでもあります。
    教授の言う通り、私と話していると、その人が元気そうだから、「(じゃれるのも)悪いことではない」
    というなら良いのですが。
 

 
とある企業の研究室が、閉鎖(別の研究ターゲットになる)されるというので、
めぼしい装置類を貰いに行ってきました。
 
購入すると、数千万するような装置を、無償で(運送費だけで)貰い受ける事ができます。
もったいない話だと思うのですが、企業の研究は、目星がつかなければ、続けていること自体が無駄なので、
そういうことになってしまうのでしょう。
研究所は研究所で、装置の搬入場所に、ルームチャージがかかったりするので、調整も大変なんですが……
研究室の卒業生で、他の大学の助教をしている人と一緒に、ひとまず見学に行ってきました。
 
もったいないな~ と思うものも多数。
 
でも、インキュベータなんて、うちでは一つあれば事足りるしなあ~。 悩
 

 
研究所に行きましたが、ちょうど夏祭り。
今年は、娘はまだ学校なので、学校が終わったあとのお抹茶BOYだけ連れて行きました。
 
イメージ 1
 
もともと、私の研究所は外国人が多く、
ポスドクなど、同じ国の人が集まって、屋台をやってくれるのですが、
中国人組の餃子、韓国人組みのチヂミ等に加えて、
今年はイントグループがカレーを何種か作ってくれました。
どれも本場の味。
スペイン人の人数が少なくなってしまって、今年はケバブ等がなくなっちゃったのが、ちょっと残念かな。
写真の看板は中国人グループがノリノリでで作って、プリントアウトし、ポスター用パネルに入れたものです。
来週には、またもとの学術ポスターが入れられるんだろうな、と思うと、ちょっと面白いです。
 
お抹茶BOYは、餃子、おでん、焼きそばなど、食べまくってました。
        (フランクフルトとたこ焼きは並んでる人が多くて、食べられなかったようです。
         お腹もいっぱいになってたみたいだし)
勝手知ったる親の職場&他の研究者のお子さんたちとも一緒なので、
安心して、こちらも寛ぐことができます。
 
でも、ここを逃すと今週は研究所(つくば) にいる時間がほとんどないので、
途中抜け出して実験室に行ったりしてました。
 
          え? 装置の酔っ払い運転はしてませんよ。 念のため。
 

 
本日は、本郷の東大で、委員会でした。
まあ、大学の先生はウィークデーは講義があるから、
週末になるのがしょうがないのはわかってるんですよ。
しかし……… 
 
休日の東京大学は、建物の鍵が閉まってしまうし、冷房もきいていないので、涼しい日で助かりました。
外から、建物に入れないので、入口の所で待ってくれていた学生さん、ありがとうございます。
どの学会も運営資金が足りないので、
会場費のかからない大学の会議室を使わせてもらってるんですよね。
学生さんも、自分の研究室の学生に、人の集まる30分間くらい門番を頼めば、
バイトを雇わずに済む、ということなのでしょうけれど。
 
それぞれの省庁にも顔の効く、有名な先生方なのに、逆境にも慣れてらっしゃるのか、
押さえる所は限りなく抑えてくださいます。
ボランティア的な活動も、この人達となら、ある程度はいいかなあ、と、いう気になります。
                                    ある程度ですよ? ある程度、ですってば。
 
 
    別の委員会では、会議にホテルの一室を借りる、という所があります。
    資金はやっぱり足りない学会のですが、委員の方たちは「格ってものがあるでしょ」 と、おっしゃいます。
    そうおっしゃったのは、リタイア時の職が助教程度の方なんですけどね。
 
    ホテルの会議室を借りるには、飲み物を頼まなきゃならないとか、
    先にここで食事をしておいてあげたとか、よくわからない事をおっしゃる方もいます。
    座り心地の良い椅子よりも、ホワイトボードがあったほうが有効だと思うんですけどね。
        
    こっちの委員会はさっさと辞めたいです。  って、明日はこっちの会議だな