夏休みの自由研究:偏光で遊ぼう その2
偏光で遊ぼう、その1 はこちら。 http://blogs.yahoo.co.jp/green_zebra_2008/36624199.html
入手方法なども書いてあります。
入手方法なども書いてあります。
今日は都内で会議なので、少しだけ時間の余裕がある。
(だから昨夜、遅くまで解析してたんですけどね)
お抹茶BOYは、細々と夏休みの宿題をすすめている。 偏光板の工作を、追加で作ったらしい。
← ←
こんな感じの、偏光板の筒。
真ん中に仕切りがある (ように見える)。
でも、鉛筆を通すと♪
鉛筆が、仕切りを突き抜ける(ように見える)
子どもにとっては、これだけでも
マジックなようです。
作り方は比較的簡単です。
偏光板の、縦、と横を繋げて、一枚の板を作り、
くるっと丸めて、筒にする。
(上は硬めの偏光板だったので、丸められず、四角く折った)
偏光板の継ぎ目や、丸めたあとの抑えは、
セロテープでも何でもいいのだが、
なるべくななめにしない方が綺麗にできる。
上の偏光板エリアから、
下の偏光板エリアを斜めに見るということは、
偏光板の横スリットから、縦スリットを見るということなので、
光は透過できず、暗くなる。
それに対して、上の偏光板の範囲だけで真横に見たら、
それは横のスリットと横のスリットの組み合わせだから、
光が透過して、あかるくなる。
よって、真ん中の部分に、ちょうど仕切り版の様な形で、光の透過しない部分が出来上がる。
三角形のものも作りました。
まあ、問題は。
作るのに夢中になった後は、マジックの面白さにかまけて、
偏光の説明などから、頭がすっ飛んじゃうことかな。
小学生だから、まあ、しょうがないかも
夏休みが終わったのでオープン記事にしました。