(クラフェルド)ふぁんしぃ やぐあ
フランクフルト近くに住む相方と、ケルンの先の大学まで出かけることになったので、
レンタカーを借りて車で行こうという事になった。
ミニバンを借りる~ と言って昼休みに出かけて行った相方が
「とても “ふぁんしぃ” な車になった」 と、興奮していた。
「君は “やぐあ” に乗った事があるか?」
「・・・・・・? やぐあ、って、何?」
「ジャガーじゃん」
車好きな彼が興奮するのも無理はない。
というより、中の広さとか、ワイパーが自動で動くのとか、
座席のリクライニングも、エアコンの開閉もすべて軽やか、かつ緩やかに動くところなど、
さすがの高級車。
「ヤグアって呼ぶんだね、ドイツでは」
「うん、このエンブレムの動物の名前なんだ、英語だと何だっけ? ピューマ?」
ポーランドでは、英語は言語の一つにすぎなくて、
英語を喋る人、フランス語を喋る人、ドイツ語、ロシア語等、平等だったのだけど、
ドイツに来ると、英語がなじんでいるだけに境界があいまいで、乱れているような気がする。
って言うのは、けっこうネタになる話なのかもしれない。
ちなみに、私が経験したこれまでの最高速度葉、やっぱり学生時代のアウトバーンで、200キロでした。
その時は、ベンツだったかな。 横を平然とBMWに抜かれたのが、ショックでしたが。
クラフェルドの地ビールを飲みました。 このお店。 http://www.brauerei-gleumes.de/
気取ってなくて、黒ビールが美味しくて、お勧めです。
タンクから直接、パイプが来ていて、そこからビールを注ぐので、
「写真撮っていい?」 と聞いたら、店員さんが並んでポーズ決めてくれました。
いつもの研究所で働いたいた友人が、二人ほどクラフェルドの大学に移ってきているので、
また、打ち合わせなどに来る可能性が高そうです。