昔の映画鑑賞録 『プレステージ』
いつ見たのだろう？ 日本語ではなかった気がする。
『プレステージ --二人の奇術師--』
＜ｗｉｋｉやらamazonやらを切り貼りしたあらすじ＞
19世紀末のロンドンを舞台に、マジックに人生の全てを捧げる２人の天才マジシャンが、
互いに激しいライバル心を募らせ、壮絶な確執の末の驚愕の顛末を幻想的かつトリッキーに描き出す。
ボーデンはライバルのアンジャーの瞬間移動のトリックを調べるため、マジックの最中に舞台下に侵入する。
するとアンジャーはボーデンの目の前で、2人にとっていわくつきの水槽に落ちて溺死。
そばにいたボーデンはアンジャー殺害の容疑で逮捕される。
……遡ること数年前。
若きアンジャーとその妻、そしてボーデンは、ある奇術師の下で互いに修行していた。
ある時、アンジャーの妻が水中脱出マジックに失敗し溺死する。原因はボーデンが結んだロープだった。
アンジャーは復讐のためにボーデンの手品を失敗させ、ボーデンは左手の第4・第5指を失う。
やがてボーデンはサラと出会い、幸せな家庭を築く。
また、アンジャーも、美しく優秀なアシスタント、オリヴィアを得て、その華麗なステージが評判となる。
しかし、２人の確執は一層激しいものとなっていくのだ………
世紀末だわ♪ って感じの映画である。
画面の暗さも、人の感情が把握しにくいのも（←バカか？二重人格かお前はと思う事が多い）、世紀末である。
マジックと、復讐譚と、愛する女性への執着。それ以上のライバルへの感情。
まあ、マジックであるうえに、舞台の上にも下にもトリックが色々あって、わかりにくい映画だったので、
二度ほど見たが（語学のせいもあると思う、役者がボソボソしゃべる感じだったし）、
二度目に、お～、と、思った。
いや、これって“ＳＦ”だったのね。
まあ、ファラデーも出てきてたしな。
このトリックさえ了解できれば、とても良く作られている作品でした。 
映画レビューにはなっていないけれど、鑑賞録、という事で。
猫が～ 帽子が～ って
いや、私は好きですよ。
いや、私は好きですよ。