★オードブルを作ろう★
毎年やっている、クリスマスのホームパーティ。
代わり映えしないので、今年は、新しいオードブルを作ってみる事にしました。
買い物リストがてら、設計図面。
ちなみに、参考にしたのはネットに出ていた
ワンタン皮のカップを使った料理と、
いつぞやのりんご飴もどきのトマトカップに
いつも作っているラビオリに、
先日、仙台でいただいた
茄子とクリームのパーティ料理。
(こんなのが理想 → )
前の日のうちに、プチトマトの中身をくりぬいたり、で、
予想外に中身が多くなりそうだったので、みじん切りにして他に流用することにしたり、
クレープの中身に入れる野菜には、隠し包丁をいれて齧りやすくするとか。
右の写真のトマトのとげみたいなのは隠し包丁の成果です。
オードブル他のレシピを、メモ。 (娘はちゃんと覚えていられるかなあ)
<りんご飴じゃなくて、トマトカップ>
・プチトマトの、中身を抜く。キュルキュルが抜きにくいので、鋏で切って取りだす。(これは別に使う)
・オリーブオイルと塩でドレッシングを作って、上からかけておく。
・モッツァレラチーズをサイコロに切って、中に詰め、完成。
おまけ:根元に金色の折り紙を巻いて、飾りの楊枝を作りました。真剣なお抹茶BOY。
<プチガッカモーレ>
・前日のうちに、ワンタンの皮をオーブンで焼いて
カップを作っておく。
・ガッカモーレ(アボカドディップ)を作る
・アボカドを粗くつぶして、
・ゆず(正しくはレモン)を絞って、色止めする。
・トマトカップのあまりのトマトを混ぜ、
・塩胡椒と、マヨネーズで和える。
・カップの中に、ガッカモーレを詰めて、完成。
<茄子とクリームのオードブル>
・茄子を輪切りにして、油で両面を良く焼いて、冷ましておく。
・茄子を冷ます間に、クリームを作る。
・胡桃をすり鉢ですって、粉状にする。 (少し油分が出たけど 小匙に1杯位)
・サワークリーム大匙二杯と、塩一つまみ、生クリーム 50ccを、冷やしながらホイップする。
・茄子の上に形よく絞りだして、完成。
おまけ:子どもたち二人で、真剣にホイップしました。 何でも力まかせにやろうとする娘……
<かぼちゃのラビオリ>
何度も書いているので、別にパスしてもいいのだけど、リクエストのあったいつもの料理。
・かぼちゃを小さく切って柔らかく茹で、
・クリームチーズ(かぼちゃ量の半分から三分の一くらい)とまぜ、
・比較的強めに塩胡椒をして、一緒に潰し、
・もち米入りの厚手の餃子の皮でラビオリ型に包む。
・塩を一つまみ入れたお湯で、4-5分くらい茹で、浮いてきたら完成。
<ポテトサラダもクリスマスバージョン>
普通のジャガイモさらだも、ピンクペッパーをふりかけると、はなやかに。
レッドペッパー(英語訳)と言って購入したのだが、
日本でレッドペッパーと言うと唐がらしなので、ピンク・…と呼ぶようです。
<アイスバイン>
・バラ肉でも胸肉でも、とにかく豚肉を大きく切って、真水で2時間くらい血抜きをする。
・ローリエと、海水くらいの塩水に漬けて、冷蔵庫で、3日~1週間くらい置く。
・新しい塩水を作り、豚肉をいれて2時間以上とろ火で煮込む。
・ザワークラウトに合わせて、お皿に盛れば完成。
付け合わせのザワークラウト(ドイツで購入したキャベツの酢漬け)の味の調整に、
日本のキャベツの千切りを混ぜて、二倍くらいに伸ばしました。
日本で売られているものだと、穏やかな味なので、そのままでいいかも。
なお、前日に塩茹でにしておいたアイスバインは、脂身が茹で汁に抜けて固まって、
こんなに真っ白になってました。 普段のバラ肉、この脂を食べてるのか……と、思うと
今回は、岩塩を使ったので、分量を失敗して、すこし塩辛くなってしまいました。
他にも、子どもたちは手打ちPastaを打ったり、餃子を包んだり、クレープを巻いたり。
(女の子たちなので思いっきりぼかしたのだけど、このサイズだとかえってクリアに見えるわね)
左から、パスタ延ばし、パスタ切り、ケーキ作り、餃子作り。そうそう、パスタは作った子たちだけで食べちゃってました。
捏ねるのからやってたから、まあ、いいでしょう。
中高生が多くなったので、食べる量も半端ではなく、だから自分で作ってもらう割合も増えてきました。
ちなみに、キッチンのバックヤードはこんな感じです。
運びに行っている娘が、何度かつまみ食いもしていたようです
娘の友達が一人、泊っているのですが………いつまでおしゃべりしているつもりだろう?
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結局4時過ぎまで声が聞こえてました。ちなみに、月曜日は補習授業。