(再録)いけない哺乳類
昔読んでいたサイトの寝言録を思い出したついでに、自分のブログを掘り出してみた。
昔はmixiでブログを書いていたのだが、
基本的にそちらは仕事&出張ブログだったので、子供ネタなどは非公開にしていた。そんな中の一つ。
「いつまで抱っこされてんの? それに小学生になったら、ママのおっぱい触っちゃいけないんだよ」
「………」 ←無口
「何でそんなにおっぱい好きなの?」
「哺乳類だから」 ←“哺乳類"は、彼の(この頃の)マイブーム
「大きくなっておっぱい触るのはエッチなんだよ」
「(子供たちに割り込んで) ほ、哺乳類でも、大きくなったらやめようね」
「ねえママ、雄犬は雌犬のおっぱい見たいのかな?」
「へ?」
「人間は、のぞきとか痴漢とか……いるじゃない」
「哺乳類だからいいんだよ」 ←絶対に違う
「ええええええと、でも、でも、(苦し紛れに)メスの鳥は羽の色でオスを選ぶし」
「鳥は哺乳類じゃないからだよ」 ←鳥はたしかに鳥類だが、そういう話ではない
「(勘弁してくれ) ママにもわからないよ」
「じゃあママ、オスのハムスターは…… (エンドレス)」
保育園のお抹茶BOYは私に抱っこされていて、剣士な娘もまだ小学生の頃の話である。
実際には、触るのは好きでも、食糧として母乳を見ていなかった息子よりも
娘の方が断乳には苦労した記憶がある。
なお、ハムスターの胸が魅力的かどうかは、調べると言っておきながら、まだ調べていない。