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子供発熱中につき有給休暇利用

朝方に子どもが熱を出す、というのが、
働く母親にとっては、いちばんピンチな状況かもしれない。
 
有給休暇や看護休暇が保障されているとはいえ、上司や同僚からは白い目で見られ、
いや、白い目で見られなくても、迷惑をかけるのがわかっていれば肩身の狭い思いをし、 (← 一般論ね)
半日だけでも、誰かに子供を預けて出勤しようと思えば、
シッターさんからも保育園からも、親からも、時には配偶者からも、
「こんな時くらい母親がついていてやれないのか」、と、批難される。 (← これも一般論ね)
 
 
   おいおい、前にいたドイツの研究所じゃ、休める権利(子供の介護休暇等)を放棄すると、
   「次の人が休みにくくなるから、休みなさい」、って苦言されてたぞ?
 
   風邪の時は、母親がついていてやれ、って、それは父親じゃダメなのか? 
   おばあちゃんじゃダメなのか?
   父親やおばあちゃんは、子供についていても何にも出来ないっていう意味なのか?
 
 
まあ、私は自分が休んじゃえばいいと思う方なので、そういうトラブルは少ない方だと思うんだけども。
職場も納得しているのか諦めているのか、権利は認めてくれるし、
夫も論破する事が出来ないからか心から納得しているからか定かでないけど、
同じくらいの頻度で有給を取ってくれてるし。
 
でも、そんなわけで今日は、
小学校と、学童クラブと、普段夕方に来てもらっているシッターさんと、今日行くはずだった公文教室に電話。
それから、今日セミナーの予定だった会社の同僚にお詫びのメール。
会議の欠席の連絡と、業者さんに納品日の変更の連絡、事務のお姉さんには「ごめんなさい」のメール。
会社の午前中の仕事である、十数通のメールへの返信、一部の作業は部下に振り分け。
幸い、「ごめんね~」 というメールを送ると、家族のいない人は身軽に動いてくれて、
子供が大学生になってしまった人は、「うちもそうだったよ」 と、同情して手伝ってくれる。  
                                        (この人達については他意はないと思う)
異国からのメールは、どうせ時差があるから、後回しでいいや。
 
ここまでしてから、ちゃんと些細なことまで子供を心配する時間が出来る。
 
イメージ 1
 
さっき、息子は、粘土みたいな練り消しで遊んでいた。
熱があって手が暖かいと、粘土が軟らかくなって、細工がしやすいのだそうだ。
 
動きだしそうに作れたミニ恐竜は、フタバスズキリュウだそうである。