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キーワードは犬? 剣士?

 は剣道が好きで。
       は歴史が好きで。
              は犬が好きで。
 
           どこをとっても 『八犬伝』  ばうっ 
 
 
もともと、お雛様は好きだったようだが、
人形の写真集の和服の色味は、彼女の心に思いきりヒットしてしまったらしい。
 
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確かに、ジュサブローの人形たちはかっこいいけどさ。
学生の頃に行った人形展で見た怨霊玉梓は、デコラティブな髪飾りをつけて、等身大くらいだった。
歌舞伎役者みたいな顔のつくりだなあ、と、初めて見たときは思った。
今見ると、そうでないのもたくさんあるけれど、一番印象が強かったんだと思う。
 
あ、ここで見れる。目黒雅叙園 辻村寿三郎の部屋 (2010年にイベントがあったようですね)
 
今は閉館してしまっている人形町のジュサブロー館のブログで、
『新八犬伝』の八剣士も、ぜんぶ見ることができるようです。
                                 上の写真はここからいただきました。
 
ジュサブローの人形は、歌舞伎風で、いや、それよりもむしろカブキモノ風な衣装で、
ほんの少し猥雑で、なんとなくロートレックを連想する。
写真を見る分には良いけれど、人形展に行くと毒と衝撃が強すぎて、
だから、当時まだ20代だったホリヒロシの人形のほうが、私は安心してみていることができた。
 
 
イメージ 2
 
ホリヒロシの人形は、人間と同じ大きさだから、能や歌舞伎の役者と一緒に舞う。
 
この写真では、人形師であるホリヒロシは、人形の陰に隠れている。
小学校に入る前から、おばあさんの裁縫道具と古裂で、小さなものを作るのが好きだったという彼は、
そののち人形舞という分野で、半ば芸能人のように舞台に上がるようになっても、
一番初めに見かけたときのような、無口で静かな印象のままだ。
 
イメージ 3
 
またどっかで人形展やらないかな。
黄八丈の着物を着て、黒猫を抱いた『黒船屋』という題材の人形は、
彼の作品の中でも私が好きなものの一つです。
 
………って、ずいぶん前の記事にも書いてるなあ。
この記事の中の立田姫は、写真集をスキャンしたものです。
 
 
あ~ このジュサブローウサギもかわいい♪
 
イメージ 4
 
 
 
時間もないくせに、作ってみたいなあ、と、思う。