ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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めちゃくちゃ眠い

めちゃくちゃ眠い @ 電車。 眠らないために、何か書こう。
 
最近は、休日の会議や休日の実験に対して、振替で休むよう指示されるが、
「この日振替ね」、と言いつつ、業務がなくなるわけではないので、
「やっぱり会議があるので出勤します」、「資料が足りないから、研究所行きます」 ということになり、
一日一日と伸びて、休日が溜まってしまう。
 
昨日は会議が延長になったので、「休もう!(=在宅で書類仕事をする!)」 と、意気込んだのだが、
なぜか自宅からアクセスしたメーラーが正常に動かない。 
メーラーが動かないと、誰にも連絡が取れないんだよな…… 
でも、仕事を止めていいわけもなく、フリーメールからネットワーク担当部門へ連絡。
私だけではなく、同じ症状が複数出ていることを聞く。 ←みんなどうにかして連絡は取るわけね
 
しょうがないな、と思いつつ、これは 「今日は仕事をするでないぞ 」 という天啓かもしれない、と、
ゲームやらネットサーフィンやらを始める。
 
 
少々古いスレッドだったが、2チャンネルで、
科研費やら、学振やらの外部資金の応募、採択の話で盛り上がっていた。
ログ的に、発言者は助教からポスドク世代、たまに大学院生が混じるくらいだが、
内輪っぽくて面白いので、ついつい、読み込んだ。 
荒れそうで荒れない、情報の共有と適度なサジェッションを送りあう様子は、好意を持てた。
 
例えば、「ここで質問するより、ちゃんと記述要領をよめ!」 と、要領のURLがついていたり、
「(合否の)封筒来た―――― 撃沈 ――――――  でも、みんなは頑張ってくれ」 みたいのだったり、 
「コネがないと読まないで捨てられます、それに研究費はボスに100%上納、某帝大の○○で××で」 
      「え やっぱりそうなんですか?」
「ちが~う! 発信者見ろ、それはネタだ(発信者名は fishing (=釣り))」 なんて慌ててフォローしていたり、
変な晒し発言に対して、それを諌める発言(2チャンだから、それなりの言葉だけど)が入ったり。
 
つい先日、研究所の同僚たちとの会話の中で、
「周りのバカな教授よりも、自分はもっと認められるべきだ、私はこんなに素晴らしい」
という主張を繰り返す、その割に、理論も成果も定職もない研究者の話題が出た。
偶然にも、スレッドにその研究者の応募書類が晒されて(←リンクがついて)いて………
 
   いくらなんでも、それ(応募書類の晒し)はまずいだろ、と思って、クリックしたのだが、
   どうやらご本人がアップしている様子。
   こんなにちゃんと書いたのに落とされた、という主張らしい。 
 
応募書類には、研究の背景を書くスペースがある。
国内外の同じフィールドの研究状況;世の中でこんなことが要求されていて、ここまで解決している、
研究に至った経緯;同フィールドでこれが足りなくて、自分はこれができるから申請する、風なことを書く。
冒頭にアブストラクト風に200字くらい、その下に細かい文章を書く、なんていうテクニックも知られている。
 
その研究者の提案書には、小学校だか中学だかで、自分が自然科学に目覚めた話が書いてあった
「去年、提出した論文は非常に評判が良かったが、スペースがないので略す」 となっていた
背景、と言えば背景なんだけどもさ………スレッド内にはそれを嗤うログもなくはなかったが………
 
           そのくらい、教えてやれよ、指導教官
 
この人は精神的に大丈夫なのか? と思うような応募書類でも、
学生の頃にもうちょっと面倒を見てもらっておけば、こんなことにはならなかったのではないかと思う。
しばらく読み進んでいたら、(大学の助教でたぶん自分で学生を見ているっぽい人の)、
指導教官の責任もあるんじゃないか? という発言ログが見つかった。
「いや、こいつが博士課程にいたら、指導教官の方がかわいそうだ」 とか、
しばらくまた盛り上がって、ふざけたセリフも横行しつつ、
少なくともその場に集う人たちは、あまり精神的に病んではいない感じだったので、少しだけほっとした。
 
                2チャンネルを覗くのは、本当に久しぶりだった(2,3年ぶりか?)。
                でも、知恵袋の理学系質問・応答のような、脱力や怒りが湧いてくることはなく、
                むしろ、情報共有の場としてそれなりに機能しているようだったので、
                そんな悪いもんでもないな、と、思いました。
 

 
というわけで、昨日のゲーム。 
イメージ 1  ああ、はちみつかけた、パンケーキ食べたい