ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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入院の付添

子供の病気の話題をブログに書く時は、軽度でも重篤でも気を使う。
本人の病状がどうこうとか、個人情報から身元が特定されてしまうのではないかとか、
そう言ったこととはまた別に、別の方面に気を使う。
ブログを読む人はそれぞれだ。
いろんなことを思い、いろんなコメントをつけてくる。
 
「母親なのにオロオロせずに病状を分析するのは、愛情が足りないのではないか。
子供が心配なら、泣いていなければおかしい」
     
.   いや、親が泣いて治るなら、いくらでも泣きますがね。
.   ……こいつの奥さんは、愛情深い泣き虫なんだろうな、と、思う。
 
「同じ病気でまだ苦しんでいる人がいるのに、治った記事を書く神経を疑う。
少しは周りに気を遣ったらどうだ」
 
.   ちなみにこのコメントの人、患者でも患者の家族でも医者でもなく、
.   想像してこういうコメントをつけてきたご様子。
.   “別の方面”の通院歴があり、反対意見を聞くとその病状が悪化するから、反論するな、とのこと。
.   不愉快極まりなくても、無視するしかない。 
 

 
お抹茶BOYは昨日から入院している。
入院病棟の病室には、入院している他の子供たちもいる。
上の年齢の兄弟がいるか、下の年の兄弟がいるかで、親が付き添ってくれるかどうかが決まるようだ。
看護婦さんも看護士さんもとても子供慣れしていて、
親が来ていない子供も、あまりさびしそうな様子はない。
 
小学校高学年の女の子が多いなあ………
看護婦さんと一緒に、好きな子の話や、学校の話をしている。
 
 「病院のご飯は、学校の給食よりおいしい」
 「うちの学校よりもおいしいと思う」
 「ええ? うちの学校の方がおいしいよ?」  
  「学校どこ? ○○○○○○○○○○小学校(←私立)か~」   <<これでわかったらすごい
 
他の子たちの病室には入れないことになっているから、
廊下や遊戯室で喋る様子は、隣のクラスの子と喋っているようだ。

お抹茶はさっき100㏄位採血をした。
やり手の看護婦さんに血管を探してもらっているうちに、その看護婦さんに用事ができて交代。
あまり得意ではない看護婦さんにあたってしまって、
左右両手に刺された上に血管を探してぐりぐりされて大泣き。
射した時点では泣かなかったのにな。
 
結局、他の看護婦さんに交代してもらって、でも、その時も泣き続けてました。
 
    「初めから私がやればよかったね、ごめんね」
 
看護婦さんが謝ってくれたけど、採血くらいなら大丈夫です、少しずつ練習してください。
お抹茶にもちゃんと言っておきます。
 
 
明日はもう一度心電図などの検査をして、カテーテルを入れて検査をして、それから手術。
一回で治る確率は90パーセントくらいだそうだ。
それに確率は低いが、手術による心タンポナーデや房室ブロックなどの
合併症の可能性もなくはないから、それなりの不安はある。

さっき、お抹茶BOYは病院に持ってきた公文教室の宿題と、学校の宿題をしていた。
隣のベッドの女の子も、学校の宿題をしていた。
子供たちは、どんなときにも子供たちの日常がある。
 
親が心配しているのを気取られると、彼らも心配になってしまうから、
平然としていないとね。
 
                             I am out of the hostipal to do some work in my Institute just for a few hours.
                             Perdon me, I can not reply to your comments,
                                                                                Many regards, Zebra@way back to Hospital