（フランス） カルチェラタンでお食事

フランス語の得意な教授に、カルチェラタンのお店に連れて行ってもらいました。

 

カルチェラタンは学生の町で、留学生も多いため、メニューに英語が書いてあったり、

フランスの家庭料理っぽい物が食べられて、ついでに値段がとても安かったり。

 

 

パリ在住歴の長い教授が選んでくれたのは　L'Auberge Chez Nadine というレストラン。　

せめて英語のサイトはないのかなあ、と、思いつつ。　http://www.yelp.com/biz/l-auberge-chez-nadine-paris

まずはキール（白ワインにカシスのリキュールを加えたカクテル）で乾杯。

教授＆奥様は、お店の主人と親しいらしく、めちゃくちゃサービスがいいです。

 

 

アントレ（entrée　スターター）は、暖かなヤギのチーズのサラダ。塩気がきつかったけど、美味でした。

 

 

プラ（Plat　メイン料理）は、Boeuf bourguignon (beef in red wine sauce 仔牛の赤ワイン煮込み<<たぶん)

大胆なポテトが、ドイツ料理みたいだな、と思ったのですが、味はさすがに複雑でした。

家庭料理風の、素朴な、温かい料理です、日本人の口に会う気がします。

 

 

これにデザート（あるいは自宅で作っている（？）というチーズ）がついて、20ユーロ弱

なお、夜の８時半までに頼むと幾分安いようです。

私は普通のプリン（Kreme caramel）を頼みましたが、チーズを選んだ人たちもおいしかったそうです。

 

でも、ワインだのなんだの　（　「2人で１本だよね？」　　「いや、僕は一人で１本飲む」　ってな勢い）

頼んでいたので、お腹いっぱいです。

あ、食後にエスプレッソも飲みました。　（デザートを頼んでた人もいましたです、どういう胃袋じゃ）

 

 

 

さて、明日は学会も最終日。　

ドイツへの移動は日曜日なので、１日フリーです。

 

ドイツやアメリカに行くと、そこら辺中に子供がいて、つい、自分の子供を思い出して

ホームシックならぬベビーシック(？)にかかるのですが、

パリではあまり子供を見かけません。　………どこに潜んでるんだろう？

 

 

ギュスターブモロー美術館は、改装中でお休みらしいし

ルーブルやエッフェル塔にもさほど興味はないので、

週末はサン・シュルピス教会（←以前行って気に入っている）と、

ペール・ラシェーズ（ショパンやワイルドのお墓がある）を散策しようかと思います。