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(ドイツ)フィーダーバイザーを飲みに行く

 
いつぞや高田馬場で待ち合わせたドイツ国籍のイラン人と
ドイツ国籍のロシア人、でも性格はラテンなカップルと
マインツで美味しいワインを飲みに行こう、と、地元ドイツ料理の店に行く。
 
Eisgrubが地ビールの専門店なら、Michelsは、地元ワインの店だ。http://www.michel-wein.de/index.html
オーガニックな食材と、自分の畑で採れた葡萄でワインを作って、アルトシュタット(旧市街)の店を構えている。
 
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ラテンな彼らはこの店の常連で、背の高い店長が日本大好き(でも行った事がない)、とか、
店の息子たちが、何歳になったとか、そんなことまでよく知っている。
何度となく日本を訪れている彼らを羨む店長さんは、どうやらマンガオタクなようだ
 
「「文化が違うから惹かれる」というけれど、中国だって韓国だって、ヨーロッパとは違うんじゃないか?」と聞くと、
たいてい帰ってくる理由は、日本の武道とアニメと信頼性の高い電気製品………などだ。
身の回りの日本人に好意を持っているから、という面もあるという。
今やyoutubeでいくらでも日本アニメが、日本語のまま見れるから、簡単な言葉を知っている人も多い。
そういえばフランスでもすごかった……
 
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今日はまずはフィーダーバイザーで乾杯。
発泡を止めていない、度数3パーセントの濁りワインは、
この季節に、この場所でしか飲めない。
栓ができないから、他の国に輸出できないのだ。
季節も限定されていて、11月にはもうなくなる。
 
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HarzerKase という地元のチーズがあって、意味は Hand cheese (手のチーズ) らしい。
Hand cheese with music という、玉ねぎとチーズをドレッシングで和えた料理があって、
それにKummel(クミンかな?)というスパイスをかけて食べる。
塩、胡椒、と一緒に来る。
刺激があって、その割には胃にやさしそうで美味しい。
 
Mainz特有のものらしいが、10年以上通ってきていて、初めて知った。
いつも連れ歩いてくれる相方も、もともとはマインツの人じゃないからなあ……
(彼と奥さんはニュルンベルグのあたりの出身)
 
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このソーセージもマインツのものだそうだ。
ヴァイスブルスト(ミュンヘンの白ソーセージ)並みに大きくて、
味は普通のソーセージだから、とても食べ出がある。
 
3人でシェアして、ちょうど良いくらいだ。
 
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ラテンな彼の方が、「もうちょっとお腹空いてる~」 と頼んだパンケーキ。
巨大なので、これもみんなでつつく。中に野菜が包まれていて、これもとてもおいしい。
 
スターターのチーズでワインを飲んで、あとからこのパンケーキ、でお腹には丁度いいかもしれない。
と、言ってるそばから、デザートを頼む二人……・
 おごってくれると言っているが、そんなに気前よく頼まなくていいって
 
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これは、、、、昨日のダンプリングと同じ材質だが、甘いデザートにしてある。
美味しいけど………・多いよ
 
だから君ら、デカくなるんだよ
 
 
去年のトロッケンをいただきつつ、11時近くまで喋ってました。
 
今日も、リラックスしまくりです。