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運動会でした

 
  昨日(今日?)は、秋の学会の予稿締切で、
  何の因果か学生さんたちが一斉に学会発表する、と言い出し、
  おかげで深夜に、予稿を4本も添削する羽目になりました……
  気合十分なのはよくわかるし、昨日撮影したデータまで入れたい気持ちもわかるけど、
  締切前日(正確には12時間くらい前)になって、添削して下さい、っていうのは……ううう、寝不足です
 
 
 
 
今日はお抹茶BOYの運動会でした。
 
イメージ 1
他の子もいるので、少し画像にぼかしをかけています。
 
夏に手術をしたので、今年もリレーの選手はお預けだったようですが、運動は得意なようです。
他の子と比べると、ひときわ細くて小っちゃいけど。
 
音楽の選曲や応援合戦の言葉、ダンスの曲も、子供たちが面白がりそうな流行りものを取り入れていて、
子供ばかりでなく、応援の父兄たちの笑いを誘ってました。
たぶん、区内の他の小学校よりも、子供が考えた競技が多くて、自由な印象を受けます。
 
(他の学校との合同の大会などの時も感じるのですが)、
教員出身ではなく、役人出身の校長先生なので、
それぞれの学校が勝手にできるギリギリのところを、うまく見極めているんじゃないかと思います。
「役人=ガチガチのルール好きで自由がきかない」、というイメージを持っていた人が多かったと思いますが
ルールや前例をよく知っていることで、却って許容範囲が広くなったのでしょう、
現場が楽しくてたまらない様子の校長先生は、真ん中で踊って、ちょっとした人気者です。
                                           面白い(Interesting)ものです
 
 
面白い(=興味深い)といえば、しばらく学校をお休みしていた先生が、復職してきました。
この人も、生徒たちに囲まれて、えらい人気です。 
張り切っておどけて、でも……、なんか、「え……」 と、思うような事をしたりしています。
 
  「若い先生なのだから、長い目で見てあげてください」
  「少し精神的に疲れてらっしゃるようなので、大目に見てあげてください」
 
校長先生や、年配の先生方が、問題のある先生方をかばうことは多く、
たしかに未熟な先生が一人前になるためには、経験が必要なのはわかるけれど、
父兄たちは、「小学校低学年で練習台にされたあげく、(一生)悪影響が残ったらたまらない」、と、
かなり抵抗しているようなのですが……  
 
その先生は、しばらくは担任のクラスを持たずに、
助教員のような形で学校にいらっしゃるとのこと。
「え……」 と、思うような行動は、他の先生や上級生の児童たちが、柔らかくフォローしています。
 
先生のリハビリになると共に、精神の課題を抱える人がこれだけ多い昨今、
周りがどうフォローすべきか、どう付き合うべきか、
それらを小学生が実地で学ぶ機会にもなるのかな、と、思いました。
             (とはいっても、担任の先生だったら、危機ですけどね)