ねがてぃぶ街宣
お抹茶BOYの学芸会に行ってきた。
他の子より小さくて、頭一つ分くらい差をつけられているが、しっかり大きな声で演じていたので、
身長や体重の方は、気長に成長を待つことにする。
さて、明日は区議会議員選挙があるわけだが…………
毎日、選挙カーが走っているわけだが…………
最近の小中学校では、いや、昔からなのかもしれないけれど、演劇をビデオ録画している父兄も多い。
クライマックスシーンにもかかわらず小学校のすぐ横を通る街宣車の声が入ると、
それはそれは、めちゃくちゃ不評なのだ。
「ちっ 誰だよ、このタイミングに」
「〇〇、〇〇〇〇です。明日の投票日には、〇〇〇〇を………」
名乗ってるし いや、そのために回ってるんだから、当然か。
しかも録音されたんだよ。
たぶん、夜、子供も交えてビデオで見る時に、邪魔している音がまた繰り返されるんだよ。
で、明日選挙。 知らないよ~
幸い、お抹茶たちの学年が演じているときは近くを通らなかったが、
一人の子供に、両親と祖父母が参加するという、応援席(=有権者)過多の都内学校イベントである。
そんなに広くもない区なんだから、学校情報は仕入れておけばいいのに、と、思う。
そういえば教員出身の立候補者が学校の周りを回る時は、ちゃんと昼休みタイミングを狙ってたとか、
選挙運動の仕方を見ても、いろいろ感じることは多い。
しかも、東京は浮遊票が多いからか、なるほど、と思う結果となるようだ。
それもあたりまで含めて、立候補者(or選挙事務所)の資質なのかもしれませんですね。