忙しさが実感できないのは現実逃避なのか
火曜日はセミナー&そのあとの会食への参加を予定していて、
水曜日に自分のオーガナイズする会議(会場設営を仕切ったり、座長やったりいろいろ)があって、
木曜日に前日とは全く別の会議で発表予定(新しい研究発表“50分”を求められてる)があって、
締切が火曜日になっている査読があってエディターから催促が来たり、
来年研究室に入りたいという留学生は、雪崩式に小さい質問メールと送ってくるし(自分で調べろよ)、
学術雑誌の特集企画は、何人かで企画してたはずなのに、全責任が私に来てるし、
研究所内の雑用も、本来働くべき部署の人が、十分動いてくれなかったりして、
加えて、風邪をひいているので、風邪薬のせいで睡眠時間が長くなる。
………つまりは、時間的に忙しい。
また、私は同世代と一緒に仕事をするのも得意だし、
恩師世代の有名教授の手足となって動くのもやぶさかではないが、
職位の上下が無くて、年齢だけが上の人たちとの共同作業は、不服に思うことも多いようだ。
今日び年齢や性別で役割分担が決められると思っているのは所詮だから、
(職位の上下がないのに)年喰ってるから、というだけの理由で何かさせようという人は、
その程度の仕事能力だ、という事なのかもしれない。
加えて、風邪をひいているので、頭痛のせいで短気になっている。
あああっ もう! <<なんだかんだ言って仕事に追い詰められているらしい。
お抹茶BOYの友達であるくんが呼びに来て、玄関で待ってた。
「さっき(←名前呼び捨て)が折りたたみの傘もってっちゃったから、違うの貸して」
「あれ? 〇〇(←お抹茶の名字)って、妹いるの?」 <<呼び捨てにしたから妹だと思ったらしい
「ううん、姉ちゃんだよ」
「……小っちゃい? かわいい?」 <<お抹茶が小さいから、姉も小柄なのかと聞いている
「デカいよ」
「…………何年生?」 <<同じ小学校なのかな
「高2」
「……………………雨降るかなあ」
「傘~~」 <<青い折り畳み傘はお抹茶のなのに、自分のが風で壊れたが持ち去った、らしい。
話題を切り替えてしまったの無念には、お抹茶は気付かなかったようだけど、
小学4年って、友達の女兄弟が気になりはじめるお年頃なのかも。
さて、どれから手を付けよう?
まず、順番でも決めようか。