このカッコ良さはなんだ
午後から外勤で会議なので、時間が半端になってしまい、家でグダグダしている。
カエルさんが、００９の記事を出していた。 「♪赤いマフラ～」 という曲のものだ。
私は昭和版第二弾のサイボーグ００９…… 「♪吹きすさぶ風が～」 という曲が一番思い出深いのだが、
検索していたら、こんなのを見つけた。
2012年MVで、はっきり言ってキャラクターの顔は、誰が誰だか
というくらいに替えられている。
というくらいに替えられている。でも、この、かっこよさはなんなのだろう。
007が凄いなあ…… ジェット（002）が好きなのだが、（鼻がないので）何処にいたのかわからんかった
2011年に、セリフから、設定、カメラアングルまでそっくりなリメイク作品が作られた。
映像技術や、キャラクター達の服装だけ変わって、
昔、使われていた車が、もうちょっと古くなって出てきたりして。
「フットルース2011」は、あまり評判にもならなかった映画だが、
はじめてこの映画を見る人は、きっと面白かったんじゃないかな、と、思う。
何よりも私は、このバカバカしいまでに忠実なリメイクのつくり方に、元作品への愛を感じてしまった。
アニメなら、原理的にはもっと簡単だ。
少なくとも、時代背景や服装は、実写映画ほど気にしないでいい。
石ノ森の原作も良かったが（新幹線の横を加速装置で走る009が、サボって上に腰掛けるシーンがあった）
アニメで黄色のマフラーが信じがたい長さでたなびくシーン（←引きずるやろ）等、今見てもワクワクする。
引用したyoutubeは、何度かアニメになった００９の絵コンテの心意気を、
現在の映像技術で作ったものに他ならない気がする。
009は学生服？ 彼を高校生設定にするならブレザーの方が似合うと思うが。 ←いろいろ文句はある
景気のいいものを観たなあ♪
過去のアニメ作品の良さを、そのままトレースする作品を、もっと見たいな、と、思う。
中途半端に実写化したり、新しいものを考えるよりマシだと思うぞ？ ←思わず毒
カエルさん、ありがとうございます。
