ヤンキー債権 その2
http://game.5stone.net/game.php?game=U153P115T33D437F646DT20040421112131
zookeeperの多種類版みたいなゲームがある。
二匹ずつ消せばいい代わりに、雀からペンギンから、タヌキから、とにかく種類が多い。 狐もいる。
さて、虎の威をかる狐、という諺がある。
部長夫人が旦那の部下の社員を顎で使っちゃうとか
社長の息子が教師に平然と盾突くとか
議院秘書がデカイ顔するとか
大学の事務員や秘書さんも、時々その傾向にある人がいるかな。
で、
狐が威張ってても別にいいのだ。
虎がいるうちは。
でも、たいてい虎は先に定年になる。
虎がいなくなった後の狐はどうするのか。
狐が自分で狐であることに気づいていればいいのだが、
まあ、それに気づかない奴だから、虎の威をかって威張り腐っていたわけで。
部署が変わって、バックの虎もおらず、しかも仕事は全くできないのに、
今だに エア虎の威をかる感じで。
売る(別研究所に送る)も捨てる(文科省に返す)もどうにもなりそうもないし、
こいつ、このままだと不良債権化するよな~
定年までずいぶんありそうだが……どーすんだろう?
世(大学?)に放っちゃう?
もっとも、定年で××大学教授っていう肩書がなくなったのに、
それまでと同じように、元学生や元同僚に大きな顔をする教授もいるから、
どこにでも、そういう連中はいる、ってことなのかもしれないが。
今朝はずいぶん疲れていて、通勤途中に上のゲームをやっていたりして、
研究所についた途端、そういう話題を聞かされたので、
狐と狐、二匹いたら消えるとかってないかな、なんて、
ばかばかしいことが頭をよぎったりした。
…………これまで知らなかっただけで、いろんな人がいるんだなあ。