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(重慶)食事いろいろ……何皿分だろう?

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さて、カンファレンスディナーというか、バンケット会場は、
Chongqing Yuelai International Conference Centerの最上階。

派手な踊りや、楽器のパフォーマンスが続いたが、きっと個人で見に行こうとすると高いんだろうな、と、思う。
高いと言えば、ノーベル賞受賞科学者の講演が、3件も続いて、
どれだけお金かけて呼んだんだよ、と、思う。
共通の友人の紹介で以前お会いした方が一人。
残りのお二人とも、いっしょに写真を撮らせてただいた。

(彼らは私にとってのノーベル賞研究者、その4,5,6になる ←カウントしてる
そういえば、小柴先生(ノーベル物理学賞)の講義を受けたことはあるが、いっしょの写真はないなあ。
山中先生と一緒の写真もないなあ……)

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仲が良くなった同世代のドイツ人女性、デンマーク女性と、大騒ぎしながらの会食は、とても楽しかった。
以前北京を訪れた時に、中国って、やっぱり食の国なんだよな、と思ったのだが
美味であると同時に辛いと評判の重慶料理。
まあ、ずいぶん南の都市なので、で、とにかく湿気が高くて暑いので、そういうものなのかもしれない。

デンマーク人女性と私が辛い物が食べられないので、ドイツ女性が毒見(?)してくれていた。
辛くても、きちんと味があるのは、さすが中国料理だな~ とは思うが、
火鍋じゃないけど、後で火を噴く。

そいうわけで、バンケット料理をいろいろと。以下、華やかだったお料理写真。

マヨ味で、身がしっかりしていて、一番おいしかったロブスター、
いっしょの席にいた米国人が 「オーストラリアのエビだ

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これはマッシュルームとミートボール(中に何か入っているからダンプリングなのか?)
右は、鳥やパプリカやナッツ、タケノコのピリ辛炒め、いや、私にはピリ辛なんて程度じゃなかったが。

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こちらはクラゲとねぎのなぜか味のほとんどない煮物。
(一応、ソースはついてきたから、自分で味付けをしろという事かな)
右はヒラメの煮つけにしか見えないけど、味は中華だったそうです(魚好きのデンマーク女性談)。

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次は、参鶏湯みたいな感じの、鳥のスープ。柔らかい味で、とてもおいしかった。
隣はピラフの何かの皮で包んだ包み蒸し。
 「何かなあ」 「バナナの皮だよ」  「いや、違うと思うよ?」

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普段の日本で、自分がオバさんだなあと思うことはほとんどないのだが、
ヨーロッパの同世代女性たちと喋っていると、大騒ぎになってオバさん化する。
初めは、女3人キャーキャー言って料理を撮影しあっていたのだが、
アルコールも入って一つ一つ撮るのがめんどくさくなってきた。

下の写真はとてもやわらかくてほっとした白菜の炊き込み、ユリ根や魚の炒め物、
下の右は北京ダックではないというアヒル(アヒル料理はお昼にも毎日出てきてた)。

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そういえば、前のセッションが長引いたせいでおなかが空いていて、
オードブルをいい加減にしたままメインの食事に突進したので、
(オードブルと料理が両方とも回転テーブルに出ていた状態で着席)
こんなタイミングに、オードブルに手を伸ばす。「これ、食べてなかったんだじゃないの?」
イカに、クラゲに、えんどう豆に、生ピーナッツ。
煮物っぽい写真は里芋のピリ辛(これはちゃんと〝ピリ辛”程度)、
デザートのサツマイモ餡のおまんじゅうに、不思議な味の薬膳っぽいゼリー。

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なお、翌日の昼も、同じ会場でのランチバイキングだったが、
とにかく種類が多いので、ほんの少しずつとっているつもりでも、たくさんになっちゃうんだよね~と。

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最後は、なんだこれ、と思った名前の料理。
日本人は、漢字の意味合いを読み取ることができるから、その分―――笑えます。
ベーコンだったのか~ 
以前見た『怪味鴉(鶏肉のマリネ)』に匹敵する気がする。

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なお、辛くても穏やかでも、美味しいのはすごく美味しいんだけど、
本場の中国料理って、お皿や盛り付けにはこだわらないんだなあ、と、思う。

 「味は外国風にアレンジされていたけど、日本の中華は盛り付けがとてもきれいだった」、

と、日本に来たことのある大勢の外国人(中国人を含む)が言ってた★
下の写真は以前撮影した銀座アスターのお料理。(←個室で「撮影してもいいですか?」と聞いて撮ってます)
確かに、別格にきれいですね。

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