研究予算とか仕事関係いろいろ
科研費(JSPS)の申請書類を書いている。
３月までもらっていた科研費が切れたばかりなので、
かといって今回の申請はその研究の連続ネタではないので、採択される可能性は低いかもしれない。
ＮＥＤＯ(経産省)狙いには、少し基礎研究に寄りすぎているし、
アイディアとしては、クレストかさきがけ研究（JST）なんかに適してるんじゃないかという研究テーマだが、
共同研究相手も私もさきがけOB(OG)なので、さきがけで申請しても採択されにくいだろう、と、思う。
まあ、民間企業の委託研究費なども細々ともらっているので、
地道にやっていきます………
で…………
① 明日はS学会の月一の委員会が二つ重なりそうだったので、
一つを午後にしていただいて、午前、午後とも仕事のはずだった。
② が、お抹茶BOYの運動会がこの日だった…………うううう。
仕方ない。
お抹茶の運動会は、午前中とお弁当の時間まで一緒にいて、午後は抜けさせてもらおう。
＆仕方ない、
午前の委員会には謝って、午後の委員会だけ出席しよう。
一応、雨だったら出席できる、と、耳打ちしたので、運動会であることはわかってもらえたと思う。
最近の委員会の良いところは、それが週末の委員会であれば、
子供行事を休んででも出て来い、というプレッシャーをかけられないことだ。
学会活動はボランティアであることが多いから、
そうでもしなければ委員を引き受けてくれない人が多くなったのだろう。 ←私をはじめとして
そもそも、企業の方は、土曜日の委員会は出てこないことも多いしね。 ←会社がNOを出すんだそうだ。
③ところが……もう一個別の、B学会が年に２度しかない会議を、この日にぶつけてきた。
当初私は、B学会の運営とは無関係のはずだったのだが、
なんだかいろいろと、押し切られてしまった………
去年、一つ大きい役職を辞退した(蹴り飛ばしたともいう)のが知れ渡っていて、
だから、少しヒマになった＆変な紐がついていない、と思われているのだろう。
「………午後なら、どうにか…… 遅刻しますけど」 ←弱い
＆①は完全に消えたな。
. 運動会は、死守。
好んでトリプルブッキングしたわけではないが、委員会、多いなあ～
委員をやりたい人も世の中にいるはずなんだけど、うまくいかない。
委員や役員っていうのも向き不向きがあるらしくて、同じ意見ばかりの ＹＥＳｍａｎ でもメリットがないし、
かといって常に議事進行を妨げる発言ばかりの人でもまずいらしい。
私程度のいい加減さ、いや冷め加減…なんでもないです。要は爺様たちが私を扱いやすいんだと思います。
……以前、このブログにも来てくれていた大学スタッフさんなのだが、発言が強かったり誤解が多かったいりして、
この人は大学の中で大丈夫なのかなあ、と、他人ながら(学生さんたちを)心配したことがあるのだが、
最近、学内でハラスメント問題を起こしてしまって、トラブっているようです………
本人もうつ状態というか、休職しかねない状態らしく、
ブログでの知り合いだなんてこれっぽっちも関係ないルートから、
「味方がいないので庇ってあげましょう」、的なメールが流れてきた。
いや、よくわかんないけど、もともと、そういう人だと思うし―――――むしろ学生さん、気の毒だと思う
ただ、学内に味方がいない、というのは学内ではそれなりに状況が把握されているということだろうし、
大学のコンプラ委員会が動いてハラスメントだのって騒いでるんだから、学生さんはＯＫかな。
なので、「私、分野が違うので、わからないし……」、と、逃げておいた。
大学教授は頭のいい人も多いけど……もちろん東大以外にだって頭がいい人はたくさんいると思うけど、
反対意見が出たり攻撃されたりすると、野々村議員になっちゃう人もいます……ええ、扱いにくいと思います。
さて、先ほど嬉しいメールが来た。
昔、研究所に外研に来ていた学生さん
（現在大学のスタッフ）が、さきがけ研究に採択された、とのこと。
子供が赤ちゃんで忙しかった時に、全面的に協力してくれた人で、
本当に、何度車で送ってもらったかわからない。
そういや、ストーカーチックな人に追い掛け回されたときも、ずっと一緒にいてくれた。
「でも、さんのときって、1億くらい貰ってたじゃないですか、今、３千万ですよ、足りねえ～～」
民主党政権の頃、大型の研究費を大御所に落とすのではなく、研究費を小型に細分するようになった。
それは大きな予算を取り慣れていない若い研究者にはメリットになったかもしれないけれど、
装置一つの単価が高い実験系の研究室は、何も買えなくなって辛くなった。
君、学位取得後海外に就職していて、やっと帰ってきたから、私の学会委員を横流ししようと思っていたのに
中サイズの予算をとっちゃうと、時間ばかり忙しくなっちゃうね……
「運動会ですか♪ 週末の会議は大変ですよね」 ←この人も今は子持ち
彼は人あたりが “柔らかい”
就職面接の前、 「もっと強気で行け～
」 と、指導していた。
英語だと、はっきり話すし、強気なんだけどね、君。……・なんて思ってたけど、
日本の科学分野には、主張する割合と聞く割合のバランスのいい、みたいな人が必要なんだと思う。
(彼も学会の爺様たちが扱いやすい人だと思うけれど、
どうでもいいから自己主張しない、という私のいい加減さとは違うのだ……)
しばらくしたら、また共同研究しようね♪
で、業界、乗っ取ろうぜ♪ ←本音
３月までもらっていた科研費が切れたばかりなので、
かといって今回の申請はその研究の連続ネタではないので、採択される可能性は低いかもしれない。
ＮＥＤＯ(経産省)狙いには、少し基礎研究に寄りすぎているし、
アイディアとしては、クレストかさきがけ研究（JST）なんかに適してるんじゃないかという研究テーマだが、
共同研究相手も私もさきがけOB(OG)なので、さきがけで申請しても採択されにくいだろう、と、思う。
まあ、民間企業の委託研究費なども細々ともらっているので、
地道にやっていきます………
で…………
① 明日はS学会の月一の委員会が二つ重なりそうだったので、
一つを午後にしていただいて、午前、午後とも仕事のはずだった。
② が、お抹茶BOYの運動会がこの日だった…………うううう。
仕方ない。
お抹茶の運動会は、午前中とお弁当の時間まで一緒にいて、午後は抜けさせてもらおう。
＆仕方ない、
午前の委員会には謝って、午後の委員会だけ出席しよう。
一応、雨だったら出席できる、と、耳打ちしたので、運動会であることはわかってもらえたと思う。
最近の委員会の良いところは、それが週末の委員会であれば、
子供行事を休んででも出て来い、というプレッシャーをかけられないことだ。
学会活動はボランティアであることが多いから、
そうでもしなければ委員を引き受けてくれない人が多くなったのだろう。 ←私をはじめとして
そもそも、企業の方は、土曜日の委員会は出てこないことも多いしね。 ←会社がNOを出すんだそうだ。
③ところが……もう一個別の、B学会が年に２度しかない会議を、この日にぶつけてきた。
当初私は、B学会の運営とは無関係のはずだったのだが、
なんだかいろいろと、押し切られてしまった………
去年、一つ大きい役職を辞退した(蹴り飛ばしたともいう)のが知れ渡っていて、
だから、少しヒマになった＆変な紐がついていない、と思われているのだろう。
「………午後なら、どうにか…… 遅刻しますけど」 ←弱い ＆①は完全に消えたな。. 運動会は、死守。
好んでトリプルブッキングしたわけではないが、委員会、多いなあ～
委員をやりたい人も世の中にいるはずなんだけど、うまくいかない。
委員や役員っていうのも向き不向きがあるらしくて、同じ意見ばかりの ＹＥＳｍａｎ でもメリットがないし、
かといって常に議事進行を妨げる発言ばかりの人でもまずいらしい。
私程度の
……以前、このブログにも来てくれていた大学スタッフさんなのだが、発言が強かったり誤解が多かったいりして、
この人は大学の中で大丈夫なのかなあ、と、他人ながら(学生さんたちを)心配したことがあるのだが、
最近、学内でハラスメント問題を起こしてしまって、トラブっているようです………
本人もうつ状態というか、休職しかねない状態らしく、
ブログでの知り合いだなんてこれっぽっちも関係ないルートから、
「味方がいないので庇ってあげましょう」、的なメールが流れてきた。
いや、よくわかんないけど、もともと、そういう人だと思うし―――――むしろ学生さん、気の毒だと思う
ただ、学内に味方がいない、というのは学内ではそれなりに状況が把握されているということだろうし、
大学のコンプラ委員会が動いてハラスメントだのって騒いでるんだから、学生さんはＯＫかな。
なので、「私、分野が違うので、わからないし……」、と、逃げておいた。
大学教授は頭のいい人も多いけど……もちろん東大以外にだって頭がいい人はたくさんいると思うけど、
反対意見が出たり攻撃されたりすると、野々村議員になっちゃう人もいます……ええ、扱いにくいと思います。
さて、先ほど嬉しいメールが来た。
昔、研究所に外研に来ていた学生さん
（現在大学のスタッフ）が、さきがけ研究に採択された、とのこと。子供が赤ちゃんで忙しかった時に、全面的に協力してくれた人で、
本当に、何度車で送ってもらったかわからない。
そういや、ストーカーチックな人に追い掛け回されたときも、ずっと一緒にいてくれた。
「でも、さんのときって、1億くらい貰ってたじゃないですか、今、３千万ですよ、足りねえ～～」民主党政権の頃、大型の研究費を大御所に落とすのではなく、研究費を小型に細分するようになった。
それは大きな予算を取り慣れていない若い研究者にはメリットになったかもしれないけれど、
装置一つの単価が高い実験系の研究室は、何も買えなくなって辛くなった。
君、学位取得後海外に就職していて、やっと帰ってきたから、私の学会委員を横流ししようと思っていたのに中サイズの予算をとっちゃうと、時間ばかり忙しくなっちゃうね……
「運動会ですか♪ 週末の会議は大変ですよね」 ←この人も今は子持ち彼は人あたりが “柔らかい”
就職面接の前、
「もっと強気で行け～」 と、指導していた。英語だと、はっきり話すし、強気なんだけどね、君。……・なんて思ってたけど、
日本の科学分野には、主張する割合と聞く割合のバランスのいい、
みたいな人が必要なんだと思う。(彼も学会の爺様たちが扱いやすい人だと思うけれど、
どうでもいいから自己主張しない、という私のいい加減さとは違うのだ……)
しばらくしたら、また共同研究しようね♪
で、業界、乗っ取ろうぜ♪ ←本音
