台風は過ぎたのか? (小学校の対応について)
台風で息子の小学校が休校になったので、
今日は振替休日という名の、在宅勤務をしています。←土曜出勤が多いので、振り替えがたくさん残っている
なのに、ブログは昼休みに書く律儀な私…… ←偶然じゃね?
しかし……
7時前に、「今日の××小学校は、台風のため午前中休校……午後については連絡を待て」
9時ごろに、「午後の授業の有無にかかわらず、急遽、給食は無くなったから、対応してね」
11時20分になってから、「今日は午後も、学校はありません」
これはお抹茶BOYの小学校から保護者にあてたメールなのだが、
気象庁の警報解除などを待っているにしても、対応が遅すぎないかな?
この時間帯だと、仕事してる保護者って、どうすることもできなくないかな?
システム的には、学校が急遽お休みになったら、学童クラブとかががんばるべきなんだろうけど、
こういう時は、学校に追従して、学童クラブも休んじゃうよね?
今日びは、母親も働いている家庭がたくさんあって、
でも、私みたいにわがまま、、、いや、在宅勤務とか振り替え休日とか使える母親は少数だと思うから、
困っている人も多いんじゃないかな。
しかも小学5年生のうちの息子くらいならどうにかなるとして、
低学年の子たちは、たとえば家の鍵を持っていた所で、お腹すいちゃうんじゃないのかな。
「少子化問題に対応します」、「働く女性を応援します」、と言っても、
公立学校がこんなだと、お母さんたちは働けないよね?
これじゃ働いていても、急に休まなきゃならないよね、
会社行けるかどうか、ぎりぎりまでわかんないよね、
で、やむを得ず休むと、職場から 「女性は休みが多いよねえ」 なんて、
「困った人だなエア」を出しまくられちゃうんだよね。
もっとも、お父さんでも同じなんだけど
(学校を含めて)日本の社会は「お母さん」にプレッシャーかけるよね。
娘の学校 (中高一貫の私立) は、昨日の11時に発表する、
っていうのが昨日の昼間のうちに回ってきていて、
11時にはHPに、今日の一斉休校が発表されてた。
震災の時の対応も素晴らしかったけど、
責任者(校長)が決めたことに従う、という形になっているから、
そして責任者は、早め早めに対応してくれるから、先生や学生が右往左往することがない。
公立の学校も、やればできると思うんだけどな~。
以下、働く母親として、ちょっとだけ叫んでみる―――――――――――
朝、家を出て、バスに乗って、電車に乗って、地下鉄に乗って、バスに乗り換えて会社に行く。
そんな通勤経路の人も多いと思う。
この中で、どれか一つが運休になっても(代替路線があるものもあるだろうが)会社には行けない。
ちょうどドアを一つずつ開いて、全部開けた時に、目的地まで行ける、って描像だと思う。
働く女の子育てもそうだ。
配偶者の理解OK、職場OKでも、保育所や学校の理解がなければ、やっぱり働きにくい。
企業をはじめ職場には、こんなに働きかけて、こんなにたくさん支援しているのに、
なぜ子育て女性の就業環境は良くならない、理工系就労女性が増えない、
なんて苦悩している官僚の方たちもいるようだけど、支援に対して、比例状態で人数増えるわけじゃない。
ほとんどの通勤手段が動いていても、途中の地下鉄が動いてなきゃ職場に行けないように、
どこかのドア一つが閉まっていたら、その他のドアが全開でも、やっぱり人は通れないんだよ……
(逆にいうと、途中のどこかにある最後まで残っちゃったドアを開けてあげれば、
今まで開いてきたドアの効果が、一斉に現れる、っていうことなんだけどもね)
と、ドアの蝶つがいを壊して進んできた私は思います。
ドアが開いていることが理想です。
ドアなど無くなることが最良なのかもしれません。
でも、相変わらずそこに閉じたドアがあるというのなら、
蝶つがいの壊し方、共有しましょう♪
職場のあるつくばは、避難準備が発令されてるようです。
特に職場からの指示はありませんが、
小学生のお子さんのいるアシスタントさんは、今日はお休みです。
学校が対応してくれないなら、職場側が対応する…… もちろん、両方OKなのが理想ですけども。
今日は振替休日という名の、在宅勤務をしています。←土曜出勤が多いので、振り替えがたくさん残っている
なのに、ブログは昼休みに書く律儀な私…… ←偶然じゃね?
しかし……
7時前に、「今日の××小学校は、台風のため午前中休校……午後については連絡を待て」
9時ごろに、「午後の授業の有無にかかわらず、急遽、給食は無くなったから、対応してね」
11時20分になってから、「今日は午後も、学校はありません」
これはお抹茶BOYの小学校から保護者にあてたメールなのだが、
気象庁の警報解除などを待っているにしても、対応が遅すぎないかな?
この時間帯だと、仕事してる保護者って、どうすることもできなくないかな?
システム的には、学校が急遽お休みになったら、学童クラブとかががんばるべきなんだろうけど、
こういう時は、学校に追従して、学童クラブも休んじゃうよね?
今日びは、母親も働いている家庭がたくさんあって、
でも、私みたいに
困っている人も多いんじゃないかな。
しかも小学5年生のうちの息子くらいならどうにかなるとして、
低学年の子たちは、たとえば家の鍵を持っていた所で、お腹すいちゃうんじゃないのかな。
「少子化問題に対応します」、「働く女性を応援します」、と言っても、
公立学校がこんなだと、お母さんたちは働けないよね?
これじゃ働いていても、急に休まなきゃならないよね、
会社行けるかどうか、ぎりぎりまでわかんないよね、
で、やむを得ず休むと、職場から 「女性は休みが多いよねえ」 なんて、
「困った人だなエア」を出しまくられちゃうんだよね。
もっとも、お父さんでも同じなんだけど
(学校を含めて)日本の社会は「お母さん」にプレッシャーかけるよね。
娘の学校 (中高一貫の私立) は、昨日の11時に発表する、
っていうのが昨日の昼間のうちに回ってきていて、
11時にはHPに、今日の一斉休校が発表されてた。
震災の時の対応も素晴らしかったけど、
責任者(校長)が決めたことに従う、という形になっているから、
そして責任者は、早め早めに対応してくれるから、先生や学生が右往左往することがない。
公立の学校も、やればできると思うんだけどな~。
以下、働く母親として、ちょっとだけ叫んでみる―――――――――――
朝、家を出て、バスに乗って、電車に乗って、地下鉄に乗って、バスに乗り換えて会社に行く。
そんな通勤経路の人も多いと思う。
この中で、どれか一つが運休になっても(代替路線があるものもあるだろうが)会社には行けない。
ちょうどドアを一つずつ開いて、全部開けた時に、目的地まで行ける、って描像だと思う。
働く女の子育てもそうだ。
配偶者の理解OK、職場OKでも、保育所や学校の理解がなければ、やっぱり働きにくい。
企業をはじめ職場には、こんなに働きかけて、こんなにたくさん支援しているのに、
なぜ子育て女性の就業環境は良くならない、理工系就労女性が増えない、
なんて苦悩している官僚の方たちもいるようだけど、支援に対して、比例状態で人数増えるわけじゃない。
ほとんどの通勤手段が動いていても、途中の地下鉄が動いてなきゃ職場に行けないように、
どこかのドア一つが閉まっていたら、その他のドアが全開でも、やっぱり人は通れないんだよ……
(逆にいうと、途中のどこかにある最後まで残っちゃったドアを開けてあげれば、
今まで開いてきたドアの効果が、一斉に現れる、っていうことなんだけどもね)
と、ドアの蝶つがいを壊して進んできた私は思います。
ドアが開いていることが理想です。
ドアなど無くなることが最良なのかもしれません。
でも、相変わらずそこに閉じたドアがあるというのなら、
蝶つがいの壊し方、共有しましょう♪
職場のあるつくばは、避難準備が発令されてるようです。
特に職場からの指示はありませんが、
小学生のお子さんのいるアシスタントさんは、今日はお休みです。
学校が対応してくれないなら、職場側が対応する…… もちろん、両方OKなのが理想ですけども。