壁は語学だけじゃないんだね
国際会議では、国際結婚カップルを何人も見かける。
EU同士は当たり前だが、日本人と外国人のカップルもいる。
奥さんが日本人だったり、旦那が日本人だったり。
語学の壁だけではない、ファニーな嫁姑問題や、子育ての話を聞くことも多い。
その中の一つ。
奥さんが日本人で、旦那がフランス語圏のスイス、通常はスイス在住、
学会がらみの一時帰国で、日本の奥さんの実家にて。
(日本爺) 「女房なんてのはなあ、空気みたいなもんだ (いて当たり前なので、いちいち感謝するもんではない)」
(日本母) 「○◎×◎……(難しい日本語がわからない旦那に仏訳)」
(ハーフ子) 「すごい! すごくおばあちゃん大事なんだね(仏語)」
(日本母) 自分の両親に翻訳しつつ 「????」 当然、日本人のも 「?????」
(仏父) 「素晴らしいです! 食べ物がなくても1週間は平気ですが、
. 普段存在を気にしていなくても、空気がなければ5分で死んでしまいます」 ←深読みやね~
(ハーフ子) 「おじいちゃんは、おばあちゃんがいなかったら5分で死んじゃうくらい、
. おばあちゃんが好きなんだね」
(仏父) 「愛がなくては、生きていけない」
(日本母)、あまりのズレ加減に笑っちゃって翻訳できず。
でも実際、そういう意味も含めて言っているのかもね、と、笑ってた。
たとえ話なのに、子供や天然の人が言葉通りに取ってしまう例としてはよくあるみたいで、
同じ話はいろんなところで聞いた気がするが、
探し回った挙句、大事なものが身近にあることに気づく、って、「青い鳥」的真理だよね。
でも、空気ヨメ、は、空気のような存在の嫁、の意味ではないです…… ←彼女は日本の流行語を知らないようだ
仕事を持つ天然な嫁に対して、爺婆が作った掛詞でもないです…… ←想像力が私と類友な気がするよ
EU同士は当たり前だが、日本人と外国人のカップルもいる。
奥さんが日本人だったり、旦那が日本人だったり。
語学の壁だけではない、ファニーな嫁姑問題や、子育ての話を聞くことも多い。
その中の一つ。
奥さんが日本人で、旦那がフランス語圏のスイス、通常はスイス在住、
学会がらみの一時帰国で、日本の奥さんの実家にて。
(日本爺) 「女房なんてのはなあ、空気みたいなもんだ (いて当たり前なので、いちいち感謝するもんではない)」
(日本母) 「○◎×◎……(難しい日本語がわからない旦那に仏訳)」
(ハーフ子) 「すごい! すごくおばあちゃん大事なんだね(仏語)」
(日本母) 自分の両親に翻訳しつつ 「????」 当然、日本人のも 「?????」
(仏父) 「素晴らしいです! 食べ物がなくても1週間は平気ですが、
. 普段存在を気にしていなくても、空気がなければ5分で死んでしまいます」 ←深読みやね~
(ハーフ子) 「おじいちゃんは、おばあちゃんがいなかったら5分で死んじゃうくらい、
. おばあちゃんが好きなんだね」
(仏父) 「愛がなくては、生きていけない」
(日本母)、あまりのズレ加減に笑っちゃって翻訳できず。
でも実際、そういう意味も含めて言っているのかもね、と、笑ってた。
たとえ話なのに、子供や天然の人が言葉通りに取ってしまう例としてはよくあるみたいで、
同じ話はいろんなところで聞いた気がするが、
探し回った挙句、大事なものが身近にあることに気づく、って、「青い鳥」的真理だよね。
でも、空気ヨメ、は、空気のような存在の嫁、の意味ではないです…… ←彼女は日本の流行語を知らないようだ
仕事を持つ天然な嫁に対して、爺婆が作った掛詞でもないです…… ←想像力が私と類友な気がするよ
結論、
爺ちゃんは、
婆ちゃんがいなかったら5分で死んじゃう。
確かに、義理父もそうだったな 世の婆ちゃんは偉大だってことか★
爺ちゃんは、
婆ちゃんがいなかったら5分で死んじゃう。
確かに、義理父もそうだったな 世の婆ちゃんは偉大だってことか★