剣士の純情
今年大学1年の娘は、心の中は浪人生だ。
行きたい大学があって、でも、そこに落ちたので、その大学に近い駅の、別の大学に行っている。
剣道をやりたくて、でも1年も休んでしまうと身体が鈍ってしまうから、
それから、大学の授業を聞いてみたいから、という理由で、センター試験の点数で入学できる大学を選んだ。
場所が近いのを選んだのは、仮面浪人のモチベーションを消さないためらしい。
. 大学生を山ほど見ている親がそれを認めたのは、彼女は浪人して成績が上がるタイプではないので
. 翌年もダメだった時に、少なくとも大学の講義を受けられる環境にいて欲しかったからだ。
で。彼女は入学式の日、その大学がミッション系であることに気づく。
. 「それでチャペルがあったのかぁ」 。o O あほぉ
昨日は大学対抗の剣道の試合だったのだそうだ。
そりゃ、第一志望だった大学も出てくるわな。
「切ないよ~~」 。o O だから、あほぉ
. 「そ、それもまた青春だねっ」 だってほかにどういえばいいんだ?
. 「?」
もう、知らん
.
行きたい大学があって、でも、そこに落ちたので、その大学に近い駅の、別の大学に行っている。
剣道をやりたくて、でも1年も休んでしまうと身体が鈍ってしまうから、
それから、大学の授業を聞いてみたいから、という理由で、センター試験の点数で入学できる大学を選んだ。
場所が近いのを選んだのは、仮面浪人のモチベーションを消さないためらしい。
. 大学生を山ほど見ている親がそれを認めたのは、彼女は浪人して成績が上がるタイプではないので
. 翌年もダメだった時に、少なくとも大学の講義を受けられる環境にいて欲しかったからだ。
で。彼女は入学式の日、その大学がミッション系であることに気づく。
. 「それでチャペルがあったのかぁ」 。o O あほぉ
昨日は大学対抗の剣道の試合だったのだそうだ。
そりゃ、第一志望だった大学も出てくるわな。
「切ないよ~~」 。o O だから、あほぉ
. 「そ、それもまた青春だねっ」 だってほかにどういえばいいんだ?
. 「?」
もう、知らん
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