(秋田) なまはげ、武家屋敷、田沢湖
忘れちゃいそうなので、新幹線だの何だのメモだけしていた。
は一部のフブロ友さんたちにゼブラマップを呼ばれるほどの日本地理知識なのだが、
息子であるお抹茶BOYは地理が好きなので、後々自分がどこに行ったのか聞き返す。
答えて(調べて)やれないのは、なんとなくもどかしい。
そもそも、秋田に行きたい、といい始めたのは彼だ。
土曜日、鬼怒川>>日光>>祖母の墓参り から戻った私に、夫がすまなそうに一言、
「明日とあさって、仕事になっちゃったんだよね」
「えーえーえー。パパと釣りに行こうと思ってたのに、時計買いに行こうと思ってたのに」
「じゃあ、ママとだったらどこに行きたい?」
「ん~ ドイツ」 ←パパは近場担当、ママは旅行担当なのか?
「それはちょっと遠い。国内だったら?」
「湖とか山とか、青森か秋田がいい」
「今から飛行機か新幹線、取れるかなあ」
取れてしまった★ という経緯で、東照宮の鈴を鳴らしてから、秋田に旅行することになった。
土曜日午前中の塾のあとに……というか、塾の最後のほうをちょっとだけ早退して、
新幹線(こまち25号) 15:30発 東京駅⇔秋田 19:06着
新幹線は取れたものの、東京駅で『るるぶ』を購入し、そこからはじめて観光地を探す状態だ。
お抹茶はいろいろ思い描いているようだが、私はまったくわからない。
が東京駅で撮影した写真。左は『つばさ』と『やまびこ』の連結。右は金沢へ行く北陸新幹線『かがやき』だ。
7時ちょっと過ぎに、秋田駅に到着。乗ってきた秋田新幹線『こまち』はこれ……
空気の温度がぜんぜん違う。息が白くなる。
それよりも、駅のコンコースに人がいないっ クリスマスツリーがあるのに、どういうことだ?
せっかく秋田に着たのに、は夕食はラーメンがいい、という。
京都発祥で秋田が本店(?)のラーメンチェーンがあるそうだ。 『末廣ラーメン本舗』。
食券を買うシステムやらネギ取り放題やら、私は落ち着かないけれどがいいなら、まあ、いいか。
当日予約のリッチモンドホテルは、二人で ¥15,000。
フロントが親切で、きちんとしている割に安価なほうかな。 部屋はビジネスっぽいけど広い。
翌朝。(結構遅くまで、翌日どこで遊ぶか、どの電車で行くかを考えてアレンジしていた)
アーケードの突き当たりに駅があるのだが、もう7時半くらいなのだが、やっぱり誰もいない。
電車の中で食べようと、マックのモーニングセット狙いだったのに、そのマックがない――――
極めつけは、JR男鹿線に乗ろうとしたのだが、PASMOが使えな~い!
息子も私も、東京に毒されてしまっているようだ。
JR男鹿線 7:49発 秋田駅⇒羽立駅 8:41着
秋田駅から、男鹿線に乗ってなまはげ館と伝承館のある羽立駅に向かう。
男鹿線は男鹿半島方面に向かう電車で、八郎潟の南を通る路線だ。
は八郎潟の干拓の話をしていて、ぜひ見たかったのだそうで、感激している。
は 「八郎潟って、泉鏡花の小説に出てきた神様のいた湖だな(←マニア?)」 程度の把握だ。
OK観光タクシー 羽立駅⇒なまはげ館⇒羽立駅
ここも駅に人がいない。無人駅のボックスにチケットにチケットを入れる。
駅からなまはげ館はバスなどもないので、ネットで調べてタクシー会社に送迎を頼んでおいた。
駅のすぐ横に会社のある OK観光タクシー の運転手さんと事務の人が駅で待っていてくれた。
乗り合いタクシーとなっているが、色々と相談に乗ってくれるし、価格も良心的で親切だ。
「この犬、秋田犬ですか?」 ←秋田県のタクシー会社にいたからそう思うのか?
「いや、雑種だよ、柴と何か。秋田犬はもっと大きいんだ」
なまはげ館と男鹿真山伝承館に行く。 羽立駅からタクシーで15分くらい。
なまはげ館で、大晦日に行うなまはげの伝統のビデオを見て、なまはげのコスプレや見学をする。
男鹿半島の各地で行われるなまはげの儀式は、場所によって顔や持ち物が違うそうで、圧巻だ。
JR男鹿線 12:22発 羽立駅⇒秋田駅 13:14着
男鹿線は2車両のみの電車なのだが、連結部分に運転席があり、その横の座席には座れるようだ。
大喜びで座って、また八郎潟など眺めたあと、朝早かったので、少し疲れたかな。
秋田新幹線(特別特急) 13:36発 秋田駅⇒角館駅 14:25着
角館はパスしてもいいと思っていたのだが、武家屋敷を見たいというので、
特別特急券(新幹線の立ち席)を使って、秋田から角館まで移動する。
お昼を食べる時間はないので、コンビニでおにぎりを購入した―――小学生はそれでいいので楽だ。
雨が降ってきたので、駅前のタクシーに、武家屋敷のあたりを流してもらうよう頼む。
写真は黒壁の続く、内町武家屋敷通り。両側は桜だというから、季節にはさぞ美しいことだろう。
左上から、無料で見られる河原田家、穴の開いた馬つなぎ石と、馬に乗る石の台が残っている青柳家、
左下は薬医門と黒壁が美しく代表的な武家屋敷である石黒家、そしてコンビニまで武家屋敷仕様だ。
説明が上手な運転手さんでラッキーだった。の質問に気長に答えてくれたり、
ここの桜もきれいなのだ、と、川べりの道を走ってくれたり、買い物をするのにコンビニによってくれたり、
30分弱のツアーで説明付で \2,300- は、とてもお得だった。
秋田新幹線(特別特急) 15:02発 角館駅⇒田沢湖駅 15:15着
再び特別特急券(新幹線の立ち席)を使って新幹線。
このあたりの時間調整は、夕べ結構がんばってアレンジをしたのだ。
1時間に1本くらいしか電車がないというのも、急がなきゃならない理由だ。
羽後交通 田沢湖一周観光バス 15:25発 田沢湖駅⇒田沢湖⇒田沢湖駅
何が大変って、ネットなどの情報がないにもかかわらず、
新幹線の到着時刻から、田沢湖一周観光バスの出発時刻まで10分しかなかったことだ。
本当は遊覧船に乗りたかったが、すでに冬季の運休期間だったので、外周をバスで回ることにしたのだ。
住人のためのバス路線でありながら、観光客も乗せるため、観光スポットでは15分くらい停車してくれるらしい。
幸い、田沢湖駅を出てすぐのインフォーメーションで、チケット売り場とバス停を教えてもらった。
田沢湖は水深423.4メートル、日本で最も深い湖としても有名なんだそうだ。雨の中でも青っぽく見えて綺麗だ。
う~ん、11月はじめまでは、観光船、動いてたんだけどなあ。残念。
たつ子伝説で有名な、たつこ像。バス停としては、「潟尻バス停」。
「ほかの人の分も魚を食べてしまって、のどが渇いて水をたくさん飲みすぎて龍になる」、というのは、
八郎潟の伝説ともとても似ていると思うんだけど、場所も近いよねえ……
たつこ像のすぐ近くにあった、浮木神社。
雨が降っていてので、とまるたびにバスの運転手さんがビニール傘を貸してくれていたのだが、
あめばかりでなく、少し周りが暗くなってきた。
最後の停車地は、御座石神社の鳥居。シルエットが広島の鳥居に少し似ているが、サイズは小さい。
ん? ずっとはしゃいでいたのだが、静かになったと思ったら……
秋田新幹線(こまち30号) 17:38発 田沢湖駅⇒上野駅 20:26着
なんだかお弁当ばかりで、まともな食事をする時間がない旅程になってしまっていたが
「秋田の休日」というこのお弁当(左)は、お魚のおかずがえらくの気に入ったようだ。
夫の車 上野駅⇒自宅
土曜日の午前中に、新幹線やホテルを予約して、午後から出かけて、日曜日に遊んで帰ってきた。
は楽しかったかもしれないが、疲れました……
遠出するなら、もう少しゆっくりするか、計画を早くから立てておこう――― と、毎回思ってはいるのです。
は一部のフブロ友さんたちにゼブラマップを呼ばれるほどの日本地理知識なのだが、
息子であるお抹茶BOYは地理が好きなので、後々自分がどこに行ったのか聞き返す。
答えて(調べて)やれないのは、なんとなくもどかしい。
そもそも、秋田に行きたい、といい始めたのは彼だ。
土曜日、鬼怒川>>日光>>祖母の墓参り から戻った私に、夫がすまなそうに一言、
「明日とあさって、仕事になっちゃったんだよね」
「えーえーえー。パパと釣りに行こうと思ってたのに、時計買いに行こうと思ってたのに」
「じゃあ、ママとだったらどこに行きたい?」
「ん~ ドイツ」 ←パパは近場担当、ママは旅行担当なのか?
「それはちょっと遠い。国内だったら?」
「湖とか山とか、青森か秋田がいい」
「今から飛行機か新幹線、取れるかなあ」
取れてしまった★ という経緯で、東照宮の鈴を鳴らしてから、秋田に旅行することになった。
土曜日午前中の塾のあとに……というか、塾の最後のほうをちょっとだけ早退して、
新幹線(こまち25号) 15:30発 東京駅⇔秋田 19:06着
新幹線は取れたものの、東京駅で『るるぶ』を購入し、そこからはじめて観光地を探す状態だ。
お抹茶はいろいろ思い描いているようだが、私はまったくわからない。
が東京駅で撮影した写真。左は『つばさ』と『やまびこ』の連結。右は金沢へ行く北陸新幹線『かがやき』だ。
7時ちょっと過ぎに、秋田駅に到着。乗ってきた秋田新幹線『こまち』はこれ……
空気の温度がぜんぜん違う。息が白くなる。
それよりも、駅のコンコースに人がいないっ クリスマスツリーがあるのに、どういうことだ?
せっかく秋田に着たのに、は夕食はラーメンがいい、という。
京都発祥で秋田が本店(?)のラーメンチェーンがあるそうだ。 『末廣ラーメン本舗』。
食券を買うシステムやらネギ取り放題やら、私は落ち着かないけれどがいいなら、まあ、いいか。
当日予約のリッチモンドホテルは、二人で ¥15,000。
フロントが親切で、きちんとしている割に安価なほうかな。 部屋はビジネスっぽいけど広い。
翌朝。(結構遅くまで、翌日どこで遊ぶか、どの電車で行くかを考えてアレンジしていた)
アーケードの突き当たりに駅があるのだが、もう7時半くらいなのだが、やっぱり誰もいない。
電車の中で食べようと、マックのモーニングセット狙いだったのに、そのマックがない――――
極めつけは、JR男鹿線に乗ろうとしたのだが、PASMOが使えな~い!
息子も私も、東京に毒されてしまっているようだ。
JR男鹿線 7:49発 秋田駅⇒羽立駅 8:41着
秋田駅から、男鹿線に乗ってなまはげ館と伝承館のある羽立駅に向かう。
男鹿線は男鹿半島方面に向かう電車で、八郎潟の南を通る路線だ。
は八郎潟の干拓の話をしていて、ぜひ見たかったのだそうで、感激している。
は 「八郎潟って、泉鏡花の小説に出てきた神様のいた湖だな(←マニア?)」 程度の把握だ。
OK観光タクシー 羽立駅⇒なまはげ館⇒羽立駅
ここも駅に人がいない。無人駅のボックスにチケットにチケットを入れる。
駅からなまはげ館はバスなどもないので、ネットで調べてタクシー会社に送迎を頼んでおいた。
駅のすぐ横に会社のある OK観光タクシー の運転手さんと事務の人が駅で待っていてくれた。
乗り合いタクシーとなっているが、色々と相談に乗ってくれるし、価格も良心的で親切だ。
「この犬、秋田犬ですか?」 ←秋田県のタクシー会社にいたからそう思うのか?
「いや、雑種だよ、柴と何か。秋田犬はもっと大きいんだ」
なまはげ館と男鹿真山伝承館に行く。 羽立駅からタクシーで15分くらい。
なまはげ館で、大晦日に行うなまはげの伝統のビデオを見て、なまはげのコスプレや見学をする。
男鹿半島の各地で行われるなまはげの儀式は、場所によって顔や持ち物が違うそうで、圧巻だ。
男鹿真山伝承館もいい。
なまはげ館内にはほとんど人がいなかったのに、かやぶき屋根の伝承館には観光客が集まっていた。
口上のあと、屋外から雨戸や壁を打つ音が聞こえ(音が響くので、ぴくっとする)、なまはげが乱入。
30分ほどのイベントだが、子供を引っ張ろうとするので、ちっちゃい子たちは大泣きだ。
なまはげは人々のその年の反省を促し、豊作を祈り、来年も来ると約束して山に帰っていく。
なまはげの蓑から落ちた藁を持っていると、よいことがあるそうだ。
囲炉裏の火がぱちぱちいっていて、とても雰囲気がいいので、お勧めの場所だ。
とはいえ、昼ごろにタクシーのお迎えを頼んだので、時間が余っちゃった、と思っていたら、
ビデオに出てきた(なまはげに扮した若者が、蓑などを納めに行く)『真山神社』があるという。
伝承館のすぐ左の階段を上がっていくと、『歓喜天殿』 がある。 「ここかなあ?」
道はもっと奥まで続いていそうなので、歩いてみる。息を吐くと白くなる気温だ。
拝殿でお参りをして、薬師堂まで上って、少し雨っぽかったけれど、ちょうどよいハイキングコースだ。
ほかにも、実際に清水を集めて使う手水があったり、
樹齢1000年を超える榧(かや)のご神木があったり、
切り倒されたばかりの巨木(年輪を数えると昭和初年生まれくらい)があったり、は楽しかったようだ。
中でも彼が一番気に入ったのは、仁王堂のすぐ横の焚き火だ。
落ち葉を集めて焼いているだけだが、暖かくて、キャンプファイヤーみたいないい匂いなんだそうだ。
運転手さんに迎えに来てもらって(人数が増えたということで、乗り合いのバン)、羽立駅に戻る。
なまはげ館内にはほとんど人がいなかったのに、かやぶき屋根の伝承館には観光客が集まっていた。
口上のあと、屋外から雨戸や壁を打つ音が聞こえ(音が響くので、ぴくっとする)、なまはげが乱入。
30分ほどのイベントだが、子供を引っ張ろうとするので、ちっちゃい子たちは大泣きだ。
なまはげは人々のその年の反省を促し、豊作を祈り、来年も来ると約束して山に帰っていく。
なまはげの蓑から落ちた藁を持っていると、よいことがあるそうだ。
囲炉裏の火がぱちぱちいっていて、とても雰囲気がいいので、お勧めの場所だ。
とはいえ、昼ごろにタクシーのお迎えを頼んだので、時間が余っちゃった、と思っていたら、
ビデオに出てきた(なまはげに扮した若者が、蓑などを納めに行く)『真山神社』があるという。
伝承館のすぐ左の階段を上がっていくと、『歓喜天殿』 がある。 「ここかなあ?」
道はもっと奥まで続いていそうなので、歩いてみる。息を吐くと白くなる気温だ。
拝殿でお参りをして、薬師堂まで上って、少し雨っぽかったけれど、ちょうどよいハイキングコースだ。
ほかにも、実際に清水を集めて使う手水があったり、
樹齢1000年を超える榧(かや)のご神木があったり、
切り倒されたばかりの巨木(年輪を数えると昭和初年生まれくらい)があったり、は楽しかったようだ。
中でも彼が一番気に入ったのは、仁王堂のすぐ横の焚き火だ。
落ち葉を集めて焼いているだけだが、暖かくて、キャンプファイヤーみたいないい匂いなんだそうだ。
運転手さんに迎えに来てもらって(人数が増えたということで、乗り合いのバン)、羽立駅に戻る。
JR男鹿線 12:22発 羽立駅⇒秋田駅 13:14着
男鹿線は2車両のみの電車なのだが、連結部分に運転席があり、その横の座席には座れるようだ。
大喜びで座って、また八郎潟など眺めたあと、朝早かったので、少し疲れたかな。
秋田新幹線(特別特急) 13:36発 秋田駅⇒角館駅 14:25着
角館はパスしてもいいと思っていたのだが、武家屋敷を見たいというので、
特別特急券(新幹線の立ち席)を使って、秋田から角館まで移動する。
お昼を食べる時間はないので、コンビニでおにぎりを購入した―――小学生はそれでいいので楽だ。
雨が降ってきたので、駅前のタクシーに、武家屋敷のあたりを流してもらうよう頼む。
写真は黒壁の続く、内町武家屋敷通り。両側は桜だというから、季節にはさぞ美しいことだろう。
左上から、無料で見られる河原田家、穴の開いた馬つなぎ石と、馬に乗る石の台が残っている青柳家、
左下は薬医門と黒壁が美しく代表的な武家屋敷である石黒家、そしてコンビニまで武家屋敷仕様だ。
説明が上手な運転手さんでラッキーだった。の質問に気長に答えてくれたり、
ここの桜もきれいなのだ、と、川べりの道を走ってくれたり、買い物をするのにコンビニによってくれたり、
30分弱のツアーで説明付で \2,300- は、とてもお得だった。
秋田新幹線(特別特急) 15:02発 角館駅⇒田沢湖駅 15:15着
再び特別特急券(新幹線の立ち席)を使って新幹線。
このあたりの時間調整は、夕べ結構がんばってアレンジをしたのだ。
1時間に1本くらいしか電車がないというのも、急がなきゃならない理由だ。
羽後交通 田沢湖一周観光バス 15:25発 田沢湖駅⇒田沢湖⇒田沢湖駅
何が大変って、ネットなどの情報がないにもかかわらず、
新幹線の到着時刻から、田沢湖一周観光バスの出発時刻まで10分しかなかったことだ。
本当は遊覧船に乗りたかったが、すでに冬季の運休期間だったので、外周をバスで回ることにしたのだ。
住人のためのバス路線でありながら、観光客も乗せるため、観光スポットでは15分くらい停車してくれるらしい。
幸い、田沢湖駅を出てすぐのインフォーメーションで、チケット売り場とバス停を教えてもらった。
田沢湖は水深423.4メートル、日本で最も深い湖としても有名なんだそうだ。雨の中でも青っぽく見えて綺麗だ。
う~ん、11月はじめまでは、観光船、動いてたんだけどなあ。残念。
たつ子伝説で有名な、たつこ像。バス停としては、「潟尻バス停」。
「ほかの人の分も魚を食べてしまって、のどが渇いて水をたくさん飲みすぎて龍になる」、というのは、
八郎潟の伝説ともとても似ていると思うんだけど、場所も近いよねえ……
たつこ像のすぐ近くにあった、浮木神社。
雨が降っていてので、とまるたびにバスの運転手さんがビニール傘を貸してくれていたのだが、
あめばかりでなく、少し周りが暗くなってきた。
最後の停車地は、御座石神社の鳥居。シルエットが広島の鳥居に少し似ているが、サイズは小さい。
ん? ずっとはしゃいでいたのだが、静かになったと思ったら……
秋田新幹線(こまち30号) 17:38発 田沢湖駅⇒上野駅 20:26着
なんだかお弁当ばかりで、まともな食事をする時間がない旅程になってしまっていたが
「秋田の休日」というこのお弁当(左)は、お魚のおかずがえらくの気に入ったようだ。
夫の車 上野駅⇒自宅
土曜日の午前中に、新幹線やホテルを予約して、午後から出かけて、日曜日に遊んで帰ってきた。
は楽しかったかもしれないが、疲れました……
遠出するなら、もう少しゆっくりするか、計画を早くから立てておこう――― と、毎回思ってはいるのです。