ドイツ土産はモササウルス

たぶんあまり知られていないことだと思うが、ドイツ人は化石が好きである。

化石がよく取れるということもあるかもしれない。
バイエルン地方は始祖鳥の化石が出たところで、だから化石ファンは山ほどいて
北アフリカのあたりから取れた化石なども、ドイツで購入することができるし、
バケーションに、のんびり化石を掘りに行く、なんていう趣味の人たちが大勢いる。

クリスマスの露店でも、化石屋が出ている。
サメの歯の化石と並んで、モササウルスの歯の化石がある。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ジュラシックワールドに出てきたこいつ→）
値段とサイズから考えて、
本物のモササウルスの歯の化石だ、
というのを友人が見つけた。（モササウルスの骨は、たくさん出まわるものらしい）

お抹茶BOYへのお土産に購入してくれた。（もちろん、は大喜びでした）


なお、こちらは剣士へもらったお土産。　これは何でしょう？

ドイツではそこそこ有名な、Schokomellという会社のチョコレート。
本来、鍵やドライバー、スパナなどが多いのだが、剣士にはペンキ筆と絵の具のセットをいただいた。
チョコの味としては、比較的苦味が強くて、おいしい。
（日本向けには通販してないのかなあ……）


私と夫宛にもお土産をいただいたんだった。
クリスマスマーケットでライトのお店がとても素敵で、
友人宅でも星型の照明器具をひとつ、自宅に飾っていたのを知っていたのだが、
あなたもどうぞ、と、ここでも一つ、買っていただいてしまった。

このお店の、マインツのキャンドルカップ。　
自宅に持ち帰って、ちょうど日曜日だったのですぐに灯りを入れた。

柔らかな灯りがきれい。
娘が気にいて、しばらく眺めていた。

なお、ドイツのクリスマスは、24日夜のサンタクロースではなくて、
もう少し早いタイミングに、クリストキント（キリストの子供）という、天使に扮した女の子がプレゼントを配る。
駅にいたクリストキントのお姉さんたちだ。

写真とってよい？　と聞いたら、思いっきり笑顔になってくれた。　
手振れしちゃっててごめんなさい。

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さて、クリスマス気の話題としては、今日はイチゴを購入して、お抹茶BOYがケーキ作りをした。
生クリームを飾るのが好きらしい。一層目と二層目の間にも、イチゴをぎっしりつめている。

でも、だから、まわりに塗る分のクリームが足りなくなっちゃうんだよ……

剣士とお抹茶と、今日は二人とも家にいたので、もう、ほとんど残っていません。