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昔の映画鑑賞録 『サマーキャンプ・インフェルノ』 他どんでん返しもの

衝撃の大どんでん返しが楽しめる映画10選 という記事がありまして。
Taste of Cinemaが30本取り上げられたものから、10編選んでネタバレ部分まで解説されている。
しろねこさんや、ちい♪さん、そして午後ロー友の会のカエルさん
興味をもたれそうな記事だなあ、と思いつつ、
見ている率が高かったので、一行感想など。

『サマーキャンプ・インフェルノ
今となっては、このパターン、すごく多いと思うんだ……。小説なんかでも、このパターンが多いと思うんだ。
だから逆に、これじゃないだろ、と思ってて、意外だった。映画として「逆どんでん返し」、的な?

エスター』
何の予備知識も無く見ていたら、驚いたかもしれない。
観る前に「金田一少年の事件簿の、○○王みたいな話」って、聞いちゃったのが痛かったなあ。

『シークレット ウインドウ』
キング原作の奴で、『ダークハーフ』と殆ど同じネタ。
ダークハーフよりもわかりやすくて、ジョニデが出てたから、こっちのほうが人気があるのかもしれないが、
すずめがいない……

『ゲーム』
このタイトルでわかるか~ と、思って、上記10選の解説を読んでしまった。
観たことないっぽい。でも、綾辻か誰かの作品で、このパターンを読んだことがあった気がする。
きっと気付かないだろうけど。

『ヴィレッジ』
これもキング原作か? な、タイトルだが、どの作品か想像つかなかったので、
これも解説を読んでしまった。
……ディックの「時は乱れて」ネタ? う~ん、それで面白いのかなあ……

アザーズ
最近、見直したので良く覚えてます。登場人物や画面がきれいで、映画としては結構、好き。

セブン
どんでん返しのところが、いまいち理解しきれない。予測通りだったから、なぜどんでん返しなんだろう、と。
いつも思うのだが、これよりも「エンゼル・ハート」のほうがお勧めなのだ。
プラピだからなのだろうか?

メメント
難解な映画といわれているので、チャンスがあれば、と思いつつ、観ていません。

ソウ
一作目は、名作ですよ……ホラー部分に注目されて、その脚本のすばらしさが軽視されているが、
もう一度はじめから見直したくなる映画。 だから続編も、多少は許す。

シックス・センス
ブルース・ウィリスがあれなやつ―――という表現で仲間内で認識されている作品。
これも脚本が良くて、ちゃんと騙される。
見終わった感じもいいので観ていない方にはネタバレを読まないことをお勧めする。


有名どころがリストアップされていたので、観た事のある映画が多いのではなかろうか。
冒頭でもリンクしているが、こちらでネタバレとともに紹介されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00010004-giz-prod


なお、どんでん返し映画といえば、
アイデンティティ』 っていう多重人格映画は映画全体に仕掛けられたどんでん返しがあったと思うし、
核弾頭使って、地軸の傾きを直して、主人公死んだけど地球ごとタイムスリップ、
死者は全部元に戻ってめでたしめでたし、という『アルマゲドンのどれか』はかなりどんでん返しだと思う。

他にカエルさんお勧めの『ユージュアル・サスペクツ』、
そういえば『プレステージ』や、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 も、どんでん返しといえなくもない。
                                             (→モン吉、 風呂夢は不覚にもちょっと笑ったよ)
夢落ちバージョンの『トータルリコール』もそうだし、『猿の惑星』だってそうだ。
邦画で『アフター・スクール』、『容疑者Xの献身』、
この手のものを入れるのが正しいのかどうかわからないけれど、
スパイもの、推理ものの殆どは、本質的にどんでん返しを好むものかもしれない。