夏ですね

朝夕こそそれほどではないが、急に暑くなってきた。今日のつくばは炎天だ。

よりによってこんな日に婦人科検診だ。

職場の健康診断があって、女は婦人科検診も受けなければならないのだが、
女は人数が少ないので、職場と契約した近隣の病院に個々に予約して、受けることになる。

近隣、とは言ってもそこはつくば距離。遠いんだよね……
　
しかも、病院の敷地が広くて、検査の建物ごとに敷地内をミニバンで運ばれるんだよね……
おまけに、スタッフが病院の広さに十分対応していなくて、建物の名称がいい加減なんだよね……

ξ

ξ

つくば駅から出る病院めぐりの無料バスに、　「○○○に行きたいんですけど～」

　「それは□□▽□のことかい？（←似ても似つかない名称）」
　「……　人間ドックとかの検査用の病院かと」

　「□□▽□じゃねえかな？　近くで降りてみたら？」　

　。o O（いや、でもいったん降りると次のバスは30分後、次の病院は2キロ先）

ξ

ξ

　「下でバンが待ってますから、カルテを持って検査棟１階のレントゲンカウンターに行ってください」

階段を下りて、屋外に居たバンに　　「この車は、検査棟に行きますか？」

　「このバンの行き先は、1号館と4号館だよ」
　「ああ……検査棟には行きませんか？」
　「それは何号館のことかな？」

　。o O（そんな呼び方は聞いてねえよ）

ξ

ξ

　「元の建物の３階の受付に、カルテを入れるかごが並んでいますから、
【婦人科検診】と書かれたかごに、カルテを入れて、その場で待っていてください」

で、到着した３階のかごの表記　【マンモグラフィー】　【乳腺エコー】　【子宮がん検診】

　。o O（婦人科表記がない上に、全部婦人科内容じゃねーか）

昨年、一昨年も来ているから、スタッフに「○○の検査をするんです」と伝えればわかってくれることや、
自分でカルテを眺めて、次の検査項目を伝えることで、どうにか迷子にならずにすんだが、
用語の統一、ちゃんとしてくれないかな。
まあ、最近建物を増やしたらしく、昔からの職員は旧名の建物名しか使わず、
新人さんは、新しい名称である「○号館」としか把握していない、ということのようだ。
頼むよ、患者はぜんぜんわからんのだよ……スタッフなんだからがんばってくれよ～

いや、うちの職場も、ビルの英語名と日本語名が無関係のときもあるから、
あまり文句も言えないんだけども。
(日本語名は、一番初めにその建物を使っていた人たちのグループ名、
英語名は英語名をつけたときにその建物に置いてあった装置名　とか)

「統一してくれ～」　と、叫びたいけど、そうすると新しい名称をまた作ったりして
ひとつの建物に三つ目の名前がつくだけな様な気もするんだよね。

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昼過ぎにつくば駅に戻れたので、駅ビルではなく、隣のBiviに入った店に行く。
大戸屋　Biviつくば店。
2016年現在お家騒動中(？)の大戸屋に、久々に入店してみた★

むかしむかし、２０年位前、池袋にあった大戸屋は、ごくごくふつうの日本の家庭料理を出す定食屋さんで、
野菜が多く、揚げ物もあっさり＆カラリとしていて、おいしかった。
一時期（３，４年前か）チェーン店も店舗によって味が違うのかと思うほど、味もグレードも落ちた気がして、
あまり行かなくなったのだが、
BiViで他の店が混んでいたので、それに少し野菜を食べたかったので、3年ぶりくらいで入店してみた。
（３年前に、葛飾区の大戸屋に入り、その時も揚げ物の油のしつこさに後悔した）

２０年前に戻ったかどうかは、断言できないが、（←こちらの味覚も変わったかもしれないし）
味は（数年前よりは）持ち直した気がする。
そこはかとなくヘルシー志向なメニューも存続しているし、味がよければ狙い目は文句なしだと思うので、
がんばってレベルをキープしてほしいと思う。

梅おろし、チキンカツ定食。ご飯を五穀米にし、量を減らしてもらい、代わりにほうれん草の胡麻和えを注文。
サイドメニューが豊富なのも、最近の大戸屋の復活理由かな。　おいしかったです。

店舗の構えは（つくばならではだと思うのだが）、
他の店舗(東京都内の複数店舗にとの比較)に比べて、天井が高くて座席の間が広いことで、
なかなかいい感じの空間だった。
大戸屋のチェーン店全体のマイナス傾向として、「料理が出てくるのが遅い」、「店員の動きが遅い」
というのがあるのだが、つくば店はそうでもなかった。

ただ、そういうわけで広いので、店員に気づいてもらうのが大変だったかも。

紙ナフキンを、素焼きっぽい湯飲みに入れて出しておくの、おしゃれだな～


さて。明日も暑いのかな。