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気分転換に作ってみた★夏休みの宿題工作


Ambiguous Cylinder Illusion

先日、鏡に映すと四角で実際には円筒、の動画を紹介したが。

*なお丸いものでも角ばって見えるとか、
トリックだとかの話をしていて、
娘(19歳)の感想は、

 「すご~い。女の子の「自撮り」みたい」 

――― あれはトリック写真だったのか。





さて、気を取り直して、作ってみた♪

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中1の息子は興味を持ったようだ。
小学生なら、夏休みの工作にいいかも
 


用意するもの。
トイレットペーパーの芯。 白いものがいい。
鏡、はさみ、ボールペンなど。


芯は丸いままでもいいけど、
少し潰して角ばらせたほうが作りやすい。





    さて、ここで目の錯覚の解説を   


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と、考えるのが普通で、

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こんな風に思う人は少ない。


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また、近くにある車(ミニカー)と、遠くにある車(ミニカー)を見た場合


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遠くに大きいものがあるのではなく、近くに小さいものがあって、
しかも視野の上のほうに浮かんでいる可能性もあるはずだが―――



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だから、ちょっとだけ上に描く、ちょっとだけ下に描くことで、
ちょっとだけ遠かったり、ちょっとだけ近かったりを誤魔化せる。




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画用紙は平面だから、目から紙までは同じ距離なのだが、
線を画用紙の上のほうに描くか下に描くかで、
奥行きがあるように見せかけることができる。

なだらかな線で山を作れば半円に、
直線で描けば角ばった奥行きがあるように見える。

というわけで、

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さて、実際にやってみる。
(上の説明図を横から見ている状態)

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これを鏡に映すと、こんな風になる。


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簡単だよ♪

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