松岡修造は………

お抹茶BOY (中1 )は今日から部活動の合宿だそうで、
６時過ぎにお弁当を持って出て行った。

パパの出勤時間と、出かける方向が一緒だったので、とても一人では持ちきれない荷物―――

　　　５泊分の服やタオル入りキャスターバッグと、
　　　バッシュと、今日の分の練習着･お弁当(おにぎり＆から揚げ)の入ったリュックと、
　　　バスケットボール３個……　←これがすごくかさ張る

この荷物を、学校の最寄り駅までパパに一緒に持ってもらう約束ができていたらしい。
夫曰く、運動部１年生の宿命だそうだ。

　　　ブラバンの子が、どう考えても一人で持ち歩けない量（数）の楽器ケースを、
　　　電車から積み出していたのを見たことがある。
　　　彼女は一個ずつ持って、階段を上ったり降りたりしていたが、
　　　短時間とはいえ、ホームに置いて盗まれたりしないのかな、と、心配になった。

お抹茶も、早く大きくならないと、荷物につぶされるよ～　　

まあ、かんばれ。
それから、合宿に行くならいくと、もう少し前に言っておいてくれ。

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夕べは遅くて、今朝早かったので、眠りが浅かったのか変な夢を見た。
珍しく人間だった私は、娘としゃべっていて、娘が俳句を作った。

　「俳句？　季語がなきゃダメなんじゃない？」
　
　　　　「去年から、松岡修造は夏の季語になったんだよ」

おお。　
季語決定機関って、きっと文科省あたりの天下り先だから、
家柄のいい松岡修造を季語選定することには躊躇はなかったのだろう、とかなんとか、
すんなり解釈したのは、たぶん夢の中だったからであって、
きっと起きていればだまされないぞ――――

とは、たぶん、言い切れない。



　　　　　　　　　　　　　　　………まだ時間があるから、もう一回寝よう