いつものような週末 - ブログ引越し検討中 (仮住まい)

何度か書いているが、大学の先生方はウィークデーには講義があるので、
複数大学の教授が集まって打ち合わせをしようとしたら、週末に行うしかない。

だから、学術会議や学会の委員会は、土曜日や日曜日に行われる。
複数の学会に所属して、しかも同時に委員を引き受けてしまうと、
土曜ごとに会議や委員会を掛け持ちすることになる。

土曜日だというのに９時前に家を出て、
東京タワーのすぐそばの学会事務局へ行く。　これが一つ目の会議。
タワーもここまで近くだと、眺めるというよりも見上げる感じで、
全貌がカメラのフレームに入らない。

そしてそのまま、同じ建物の中にで行われる二つ目の委員会へ。
もちろん、昼食は準備されるので、食べながら次の会議の事前打ち合わせだ。
こちらの委員会は、別の場所でやっているほかの会議と重なっているので、
途中で抜けて移動することも、伝えてある。

都内に事務局を持つ学会は、それぞれの委員会会場が近いのが幸いだ。

現在、日比谷線神谷町の駅のタワー最寄の出口は、ビルの建て直しのために閉鎖されている。
だから、この何ヶ月かは、他の出入り口を使っている。　
ちょうどいいアクセスルートを探しつつ、今日は裏に出ることにする。

途中にあるオランダ大使館は、英国大使館などに比べてセキュリティ緩そうな気がする。
こじんまりとアットホームな感じで、それにうっそうとしていて、きれいなんだけども。

すぐ隣はビル街。
大使館スペースって、一等地で、贅沢なんだよな、と、あらためて思う。
ああ、でもこの辺は、寺も多くて、で、それらの緑はビル街の中で悪いもんでもないから、まあいいか。

東大は本郷キャンパスの理学部や工学部は、普段は根津側からアクセスするのだが、
今日は神谷町からの移動なので、本郷三丁目で降りる。本郷キャンパスの反対側、つまり赤門から入る。
会議はいつもの会議室、と、覚えていたのだが、いつもなら弥生門から左手に上がってすぐの建物―――
あれは化学館だっけ、理学部１号館だっけ

学生っぽい人が行き交っていても、建物の名前がわからないので、聞くに聞けない。
工学部を基準にしようと思ったのに工事中で通れないところがあるし、まさかの学内迷子か？　　
この妙に地味な建物はどこなんだ？

あ、ドトール見つけた。会議出席者（本郷キャンパスの住人）に写メを送って助けを求めようとしてたけど、
ドトールのおかげで現在位置をやっと把握した。工事を回避したときに、こっち側にきてたのか。

というわけで無事到着したが、予定時間にすっかり遅れて、いきなり指名される羽目になった。
せっかく電車の中で話すことをメモしていたのだから、パソコンを立ち上げる時間くらいほしかったけど、
覚えていることだけ口頭で喋って、仕事をしたことにする―――

終了すると７時近くだ……　　　なんか、週末なのにあっという間だったな。

今週は結構忙しくて、職場に泊まったりしてました。

昨日（金曜日）も帰りが遅くなったんだけど、つくばは、何かお祭りしてたみたいな……　

何のお祭りだったんだろう、柴又の祭りとは違って、食べ物の屋台がB級グルメっぽい。

ちょっと調べてみた、つくばクラフトビアフェスタ、というものらしい。
あんまりビールビールしてなかったけどオクトーバーフェストみたいなつもりなのかな、
HPの引力があまりにもないので、読み進めず。

そういうわけで、今日も遅くなりました☆

夜のパスタは、長ネギとプチトマトと、しゃぶしゃぶ用の肉で作ったナポリタンもどきです。

なお、飛び級で中２病の反抗期に突入したお抹茶BOY

は、
反抗期というよりも、ヤダヤダ状態で赤ちゃん返りみたいになってます。
「宿題やりなさい」、というのに反発するのはまだしも、「野菜食べなさい」に反発する反抗期、って何？

野菜不足になりがちなので、いつぞやけいあゆさんに教えていただいた、
パセリ入り卵焼きや、ねぎ入り卵焼き（チーズ入り）がお弁当で活躍しています。

こっちはわかりにくいけど、キャベツのみじん切り入り。

ヤダヤダが始まって、少し食が細くなっちゃったみたいで、心配です。