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迷える22歳

北海道でいろいろ買って帰ってきた。
このほかにも、ジグゾーパズルだの生チョコだの乾燥かぼちゃのフレークだの。

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ラーメン作ってみた。 麺にコシがあって美味だったそうだ。
(私はそれほどラーメン好きではないので、お抹茶BOYが食べた)


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「昔懐かしいラーメン」(←こういう名前のコンビニラーメンがある)が、もっと美味しくなった感じだそうだ。

そういえば帰りの飛行機の中では、昭和の歌をたくさん聴いた。


とはいっても、自分で覚えている1980代のものではなくて、もう少し古いものだ。
聞いても半分くらいしか聞き覚えがない。なのになぜ聞き始めたかというと、
『二十二歳の別れ』という曲がかかっていたからだ。

私が就職してちょっとして、バブルがはじけた頃に、
出入りしていた大学の助教さん(ポスドクさん?)ががギターで弾き語ってた。

        「谷村新司でしたっけ?」  ←なんとなく聞いたことがある気がするけど、わからない。

 「それは『22歳』。この曲」  ←谷村曲も歌ってくれる。

        「何でみんな22歳なんだろう?」

 「大人になる限界なんじゃないかな? 学生も終わりだし」

        「あ~ 浪人も留年もしてないんだ」 ←二回留年した6回生の4年の学生

 「地元へUターン就職する人もいるし、大学の友達とは別れの年齢なんじゃないか?」

        「地元で就職先あるんだ~ いいなあ~」 ←地元に理系産業がないと嘆く4年生
        「中学校教員かも。学卒だと多くない?」 ←教員志望の4年生
        「暗そうに歌ってても、現役で大学入学して、留年もせず、就職も決まって、彼女までいた、と」
        「贅沢な奴」

 「………」 ←文句がありそうな様子だが、うまく言葉にできないであろうことは想像がつく
          
 そういうわけで、フルコーラスを聞かないまま、私の中では『リア充の歌』 と、位置づけられていた。


二十二才の別れ

いかん、17歳から一緒とか言われると、エスカレータ式の私学大学か? と思ってしまう。
どこにも、一言も、大学生が卒業してUターン就職、なんて言ってないのに。

それにしても、22で結婚って早いなあ。



ちなみに、谷村新司のほうの『22歳』も拾ってみた。

22歳 谷村新司

こっちもサビの部分(「22歳になれば少しずつ、臆病者に~なるわ~」あたり)しか知らんかったようだ。
臆病者もなにも、20代でチャレンジャー(向こう見ずともいう)でなくて、どうするんだよっ

曲の冒頭、こんなに妖怪が出てきそうな旋律だったなんて……

                           ♪白いシーツを巻きつけ~♪
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でも、これらの曲を聴くまでもなく、22歳に限ったことでもなく、
自分も含め、日本人はこの時代より幼くなっているように思うのだが、いかがだろうか?



40にして惑わず?


冗談じゃない。




カエルさんのコメントの、Styx の 「22 years」 を探してみました。

Styx - 22 Years


この人は悩んでいなさそうです。