ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

さくさくさくさく (主義主張のないただの日記)

今週は共同研究者たちが研究所に来ていて、
学生さんたちも一緒なので、実験装置の使い方を教えたり、同席したり、と結構忙しい。
そんな中でも、研究所外のセミナーなどもあるので、
間を抜け出し、東京タワー近くの、纏(まとい)の形の非常階段の横を通って、セミナー会場に行く。

イメージ 1

いつもの会場はネットワーク環境が整っていて、講演を聞きながら後ろのほうで内職をすることができる。
普段から会議のメモをパソコンで取っているから、ついでに会議の抄録を作る。
複数の学会の共催セミナーだから、それらの学会に連絡を取り、会議報告を作ることを提案し、
それに載せる写真もスマホで撮影し、それらも添付して会議報告用の写真選びを頼む。

研究所で実験をしている学生さんと、立ち会ってくれている部下から、メール連絡が入る。
明日の実験予定を確認しつつ、学会発表について指示&お願いをする。
メールのペースが速く、会場は暗いので、誤字脱字が多いんじゃないかと思うが、
つたわりゃいい、という感じの日本語である。 もん吉(SAL9000)が大活躍である。

こういう時に限って、ドイツにいる共同研究者からも連絡が入る。
誤字脱字だらけの通じりゃいい英文は、スペルミスがあると赤いラインが引かれる。 ちっ
通じりゃいいといいながら、校閲ソフトのおかげで、英文のほうが幾分まともな文章になっていると思う。

なんだか仕事がサクサク進む。
走っていたり、階段を下りていたりして、スピードが載ってしまってとまれなくなったみたいな感じだ。
勢いで、他の学会の予稿原稿も出してしまった。

ううう、スピードがあるのはいいが、転ばないようにしないと。


会議終了後、司会をしていた同業者(会議報告の共同執筆者)に、
 「会議報告のドラフト送るね」 と、PCを見せてあて先アドレスを打ち込んでもらったら、
       「相変わらず仕事速ええ」 と、喜んでくれたが、(←実は以前もこういうことがあったので)
 「今回は筆が進んだだけで、いつもそういうわけじゃないからっ」


次は期待しないで~ と、叫んでおいた。

揺り戻しが怖いんだよ、こういうときは。